【ソウル聯合ニュース】韓国の野党第3党である保守系「正しい政党」の金武星(キム・ムソン、当選6回)国会議員や朱豪英(チュ・ホヨン、同4回)国会議員ら同党所属の議員9人が6日、離党を宣言した。正しい政党は分裂が現実のものとなり、議席数も20から11に減ることで国会の交渉団体(所属議員20人以上)の地位を喪失する。国会は与党「共に民主党」、保守系最大野党「自由韓国党」、中道系第2野党「国民の党」の三つの交渉団体体制に移行することになる。

 これらの議員は「保守統合」を主張し、自由韓国党との合流を図ってきた。この日「統合声明」を出し離党を表明。8日に離党届を党に提出し、9日に自由韓国党への入党手続きを踏む予定だ。ただ、朱氏は党の代表権限代行を務めており、他の離党者と行動を共にするか、13日の党大会を終えて離党届を提出するか、追って決める。

 正しい政党は5日に議員総会を開いたが、合流派と独自路線を求める議員の折り合いがつかなかった。