修復不可能になる!「彼氏とのケンカ」で絶対にやってはいけないこと

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付き合っていれば、ちょっとしたことから彼氏とケンカになってしまうことだってあるでしょう。


でも、そこでいきすぎた行動を取ってしまうと、修復不可能な状態になってしまうことだってあるのです。


そこで今回は、「彼氏とのケンカ」で絶対にやってはいけないことを紹介します。

■1.徹底的に「追い込む」

「ちょっとした口論から彼女にボロクソに言われると、本当に腹が立つ。『そこまで言う必要あるかよ』って、それで余計にイライラが倍増しちゃうだけかも」(29歳/男性/不動産)


ケンカをして彼氏を徹底的に叩きのめして追い込んでしまうと、彼氏のプライドはボロボロになってしまいます。
それでは状況は悪化するだけでしょうし、彼氏もなんだかわだかまりが残るはず。


大事なのは彼氏に改善してほしい部分を伝えることなので、彼氏を打ち負かすことに力を注いではいけませんよ。

■2.「今日中」に終わらない

「ケンカをして何日もそれを引きずることになると、それだけで憂鬱な気分になる。微妙な空気がずっとふたりの間に流れていたら、とにかく息苦しくて仕方ない」(27歳/男性/イベント制作)


ケンカは長引かせれば長引かせるほど、仲直りをするタイミングがつかめなくなります。


やはり翌日以降には持ち越さずに、その日のうちに仲直りするようにしないと、気まずい空気がふたりに重くのしかかるだけ。


ケンカが終わった後もいつまでも不機嫌でいたり、仲直りをしようとする姿勢が全く見られないと、彼氏のイライラも再燃してしまいますよ。

■3.「過去のミス」を蒸し返す

「『あのときだって裏切ったよね』とか言われちゃうと、もう何も言えなくなる。今のケンカに関係ない話は持ち込まないでほしい」(30歳/男性/営業)


女性によくありがちなのがコレ。
ケンカをした際に、過去の話や過去の彼氏のミスを蒸し返してしまうと、男性は一気に脱力してしまいます。


「この先もずっとこの話を蒸し返されるのかな」と、付き合っていくことへの不安さえ感じるかも。


女性の中では別の話ではないのかもしれませんが、男性にはそれはなかなか理解ができないので、実際に彼に非があったとしても、「しつこい」と捉えられてしまう可能性もありますよ。

■4.すぐに「別れよう」と言う

「ケンカをすると、すぐに『じゃあ、もう私たち終わりだね』って言い出す子がいて、あれにはゲンナリしましたね。それならもう終わりでもいいやって、何度も思いました」(26/男性/飲食)


ケンカをしてカッとなった勢いで、「別れ」を口にするのは最も危険な行為。本気で言ったわけではなかったとしても、彼氏には本気に受け取られてしまうことだってあり得ます。


「じゃあ、もう別れよう」とか「もう無理だね、私たち」なんてセリフは、本当に別れを考えているとき以外には使うべきではないですよ。

■おわりに



ちょっとしたケンカが原因で、最悪の場合、別れにまでつながってしまうことだってあったりします。


必要以上にケンカを長引かせずに、その時の問題について、きちんと解決することが一番大事なポイントでしょう。 (山田周平/ライター)


(ハウコレ編集部)