トランプ大統領の身辺警護を担当するシークレットサービスが、アジア来訪のために飛行機に積んだ専用車の写真をSNSで公開した。

輸送機に少なくとも10台が

シークレットサービスがFacebookとツイッターに投稿した写真には、大統領のアジア歴訪に向けて軍の輸送機「C17 Globemaster」に積んだ車両10台が写っている。

United States Secret Service/Facebook

United States Secret Service/Facebook

トランプ大統領は14日までの日程で日本、韓国、中国、ベトナム、フィリピンの各国を訪問する予定。

シークレットサービスは、同一車種で見た目がまったく同じ大統領専用リムジンを12台保有し、それをローテーションさせて使っているという。

数台ではなく、10を超える台数とは少し驚きだ。

今回のアジア訪問に何台を準備したかは明らかではないが、公開した写真には少なくとも10台が写っている。

有名な特別仕様車「野獣」も

シークレットサービスの投稿メッセージには、写真のリムジンの中に新規導入された特別仕様車「The Beast(野獣)」も入っていると書かれていた。

▲トランプ大統領はアジア訪問旅行へ。我々は「The Beast」として知られる専用リムジンを置いて行くわけにはいかなかった。

“野獣”の詳細は公表されていないが、海外メディアによると、防弾はもちろん爆発物や化学兵器の攻撃にも耐えられる最高レベルの装備がなされ、緊急時の救命装置も備えられているとのこと。

「The Beast」は150万ドル(約1.7億円)かけて開発されたもので、オバマ前大統領とトランプ大統領が使用している。

さすがに米国大統領ともなると警護の規模が違う。日本での警察の対応を見てもそれが分かるが、この10台の専用車の写真にも垣間見ることができる