親世代の多くは「子どもとおでかけ=親孝行」

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花王の「リリーフ」は11月6日、内閣府の制定する「家族の日」(11月19日)を前に、おとな親子間の「コミュニケーションに関する本音調査」を実施した。

この調査は全国の20代〜40代(子世代)300名と、50代〜70代(親世代)300名、計600名を対象に行われたもの。

まず、全員に「一番最近、親/子で一緒に写真を撮ったのはいつか」を質問。その結果、「10年以上撮っていない」(20.7%)がトップで、以下、「憶えていない」(16.0%)、「1年くらい前」(12.7%)と続いた。「半年前くらい」(11.8%)、「2〜3か月前くらい」(10.2%)、「1か月前くらい」(9.2%)と1年以内に撮ったという人も少なくないが、全体的には半数が「1年以上写真を撮っていない」ことがわかった。

また、今後親子で写真を撮りたい場面やシーンについては、「家族旅行の時(泊りがけ)」(51.7%)、「家族旅行の時(日帰り)」(42.7%)がワンツーという結果に。4位の「外食時」(17.7%)も含めて、親子での“お出かけ”という体験が写真を撮る機会になりやすいことが伺える結果となった。

そうした写真撮影の機会にもなる“お出かけ”に関しては、親世代の75.0%、子世代の74.7%が「親/お子さんとお出かけしたい」と回答。

一方で、実際の親子でのお出かけ頻度を尋ねると、「1週間に1回くらい」(11.2%)、「1か月に1回くらい」(17.8%)、「2〜3か月に1回くらい」(14.5%)、「半年に1回くらい」(17.8%)、「1年に1回くらい」(16.3%)、「親/子どもとは出かけない」(21.0%)となった。

また、50代〜70代の親世代の中で「家族とお出かけをする際に、自分から声をかける」と回答した150名のうち、孫のいる78名に対して「あなたは“孫”を誘い文句に使用したことがあるか」と尋ねると、57.6%が「ある」と回答。

ところが、「ある」と回答した人(45名)の37.7%は「本当は“孫”よりも“お子さん”とお出かけしたい」と回答しており、子どもとどうにか出かけたい……そんな親世代の本音もうかがえる。

そして50代〜70代の親世代に「“お子さん”があなたと一緒にお出かけするだけで親孝行してくれたと思うか」を尋ねると、「そう思う」(42.7%)、「どちらかといえば思う」(27.0%)と約7割が“お出かけ”=“親孝行”と認識していることがわかった。

一方で、20代〜40代の子世代に「あなたの“親”に対して満足のいく親孝行ができているか」を尋ねると、「あまりできていない」(45.7%)、「できていない」(21.3%)と、約7割が親孝行をできていないと思っていることも明らかに。そんな親孝行に悩む子世代にとっては、親を誘ってお出かけしてみることで、親孝行を実感できるかもしれない。