イギリスのラグジュアリーカーブランドであるアストンマーティン。2017年11月1日に青山にオープンしたランドマーク・ディーラーの「アストンマーティン東京」でオープニングセレモニーが開催されました。

このオープニングセレモニーには、アストンマーティンのアンディ・パーマー社長兼CEOとともに、アストンマーティン東京を運営するスカイグループの笠井成人代表も出席して行われました。

アンディ・パーマー社長はスピーチの中で、2016年実績でアストンマーティンの日本における販売台数は200台、2017年は約300台に成長していると語りました。そして2018年には400台まで伸ばすとのことです。

この目標を実現させるのが、2015年から2022年までの7年間で取り組んでいく中期経営計画の「セカンドセンチュリープラン」です。2016年に日本に導入されたDB11を皮切りに、2017年にはヴァンテージ。そして2018年にはフラッグシップモデルのヴァンキッシュのニューモデルを登場させる予定。

このように7年間で毎年1車種ずつ7車種をリリースし、それぞれの車種のモデルライフを7年間と設定することで、継続的な成長が見込める基礎を作っていくと語りました。

この7車種の中にはヴァンテージやヴァンキッシュといったスポーツモデルに加えて、現在DB Xと呼ばれているSUV。そしてロールスロイスやベントレーがライバルというラゴンダという高級セダンも含まれているそうです。これまでのアストンマーティンのモデルライフから考えると凄まじい変革です。

どのモデルもこれまでアストンマーティンが培ってきた美しさを追求しながら、既存ユーザーだけでなく、新しいニーズにも応えていきます。その結果、2021年には日本市場での販売台数は1000台前後になると見込んでいます。

青山の一等地に1000屬箸いι瀉呂魍諒櫃靴織▲好肇鵐沺璽謄ン東京は最大で8台のクルマを展示できます。そしてそのディーラーの横には「The House of Aston Martin Aoyama」(アストンマーティン青山ハウス)と命名されたアストンマーティン初のグローバル・ブランドセンターが併設され、11月21日から営業を開始します。

現在、2階の展示スペースには1950年代後半に製造されたアストンマーティンDB2ドロップヘッドクーペ。そして1937年に製造された15/98ツアラーの2台が展示されています。

この「The House of Aston Martin Aoyama」ではアストンマーティンのデザイン哲学を学べるだけでなく、アート、文化、ショッピング、ラグジュアリーそしてエレガンスの拠点としてアストンマーティンの魅力を発信していく場所となるそうです。

現在でも手作りでスポーツカーを作り続けているアストンマーティン。100年以上重ねてきた歴史を重んじているものの、常に前を向いて進化していくとアンディ・パーマー社長は強調して語りました。ランボルギーニやフェラーリのディーラーが軒を連ねる青山で今後アストンマーティンがどのように光輝くのは興味が尽きません。

(萩原文博)

アストンマーティンの販売台数を2021年までに5倍に増やす「セカンドセンチュリープラン」(http://clicccar.com/2017/11/06/528606/)