Photo:(c)Ecocapsule Holding

写真拡大

英語版を読む→

 人工知能(AI)の時代を迎え、人間の仕事がAIに奪われて収入が減った場合、いかにして家計の支出を抑えたらよいのか。前回はそのようなお話をしました。

 コスト削減の話題となると、すぐに節約を考えてしまいがちです。それまでサケの切り身を食べていたのにメザシ1匹にするとか、みそ汁を具なしにするとか。会社でいえば、「コピーで裏紙を使う」ということであったり、「電気を小まめに消す」ということであったりします。

 確かにコスト削減にはつながりますが、その金額はたかがしれています。僕は会社経営も行っているので分かりますが、これでは絶対に士気が下がります。皆がしょぼくれてしまいますから、やってはいけないとすら考えています。

 経営における鉄則は、最も大きなコストに着目するということです。切り詰めるよりも、ここを劇的に見直すことが重要なのです。では、家計において最も大きいコストとは何か。それは住居費ではないでしょうか。

 対策として、まず浮かぶのは地方や郊外への移住かもしれません。例えば、東京の都心部から福岡・博多に移ればそれだけで住居費は一気に下がります。賃貸で月20万円も出せば最高級物件に住めるようですし、食事も安くておいしい。

 ただ、より突き詰めて考えると、光熱水費も保険料も自動車費も、住まいに関わっている部分がかなりある。では、もし家そのものが動くとしたらどうでしょう。

続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)