クボト/メロがパリマスターズ複で、ドディグ/グラノイェルスを振り切って優勝[ロレックス・パリ・マスターズ]

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ルーカシュ・クボト(ポーランド)/マルセロ・メロ(ブラジル)は11月5日、「ロレックス・パリ・マスターズ」(10月30日〜11月5日/フランス・パリ/室内ハードコート)のダブルスの決勝戦をイバン・ドディグ(クロアチア)/マルセル・グラノイェルス(スペイン)のペアと戦い、7-6(3)、3-6、10-6で勝利し、タイトルを獲得した。試合時間は1時間55分だった。

試合はマスターズの決勝戦にふさわしく、緊迫して展開。それぞれサービスでは相手にブレークを許さずに、12ゲームを消化。実力、ゲーム運びともに拮抗した推移には、1セット目から否が応にも緊張が高まった。

タイブレークに入ってもほとんど互角の展開。両ペアとも、簡単には隙をつかせず、サービスをキープし続けたままタイブレークへ。ドディグ/グラノイェルスが、ポーチのバックボレーでアウトして、冒したたわずかなミスから、クボト/メロが差を作りだし7-6(3)と1セット目を確保した。

第2セットでは一転して、ドディグ/グラノイェルスが巻き返しを図った。互いにサービスをゲームをキープして、迎えた第6ゲームで、ドディグ/グラノイェルスは、なんとかリターンゲームを奪い、リードを作った。同リードを守りきり、第2セットを手に入れた。

10ポイントタイブレークで行われるタイブレークでも、両者はなかなか相手を決定的に引き離せはしなかった。2-1からの4ポイント目でドディグ/グラノイェルスが、ミニブレークでリードするものの、クボト/メロが追いすがった。6-4から、ミニブレークを達成し、許していたリードを帳消しにするなど押し返した。

ただ、最後は、ダブルスの世界ランキングで3位のメロと、4位のコボの、ランキング上位につけるペアが、地力を見せた。7-6から2ポイント連続で、相手のサービスをブレークし、勝敗が分かれた。最後は、クボト/メロが、「ロレックス・パリ・マスターズ」のダブルスのタイトルを手にした格好だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ロレックス・パリ・マスターズ」での優勝を決めたクボト/メロのペア
(Photo by Kevin Lee/Getty Images)