[11.5 J2第40節 群馬1-1京都 正田スタ]

 ザスパクサツ群馬と京都サンガF.C.の一戦は、1-1で引き分けに終わった。勝ち切れなかった群馬は連敗を4でストップしたが、8試合白星なし(2分6敗)。前後半で違う表情をみせた京都は、8試合無敗(3勝5分)も3試合連続ドローに終わった。

 前半は群馬のペースで試合が進んだ。すでに最下位が確定しているが、セカンドボールを回収したり、カウンターを果敢に仕掛けたりするなど京都を圧倒。前半22分には、華麗なパスワークからPA内に侵入したFW高井和馬がMF吉野恭平に倒されPKを獲得する。これを高井自らゴール左隅に蹴り込み、群馬が先制に成功した。

 1点ビハインドの京都はハーフタイムでDF下畠翔吾に代えてMF伊東俊を投入。早々に手を打つと、前半とは打って変わって、京都が試合の主導権を握る。FWイ・ヨンジェや吉野、FW岩崎悠人らがシュートを果敢に打ち込み、FW大黒将志やFW大野耀平といった攻撃的な選手をピッチに送り込んで、群馬のゴールに襲い掛かった。

 しかし、群馬の集中した守備が京都の攻撃を跳ね返し続けた。後半26分には2枚替えを敢行し、DFパク・ゴンとMF高橋駿太を入れて、終盤に向けてピンポイントで補強。攻撃はカウンターが主となったが、FWカン・スイルが前線でボールをおさめて、攻撃を展開していき、京都の脅威となり続けた。

 それでも京都が意地をみせた。後半40分、右サイドのFKからDF石櫃洋祐がゴール前に蹴り込むと、大野が相手と競り合ったボールが左ポストあたりに飛び、そこにいた大黒がヘディングシュートを決めて1-1。京都が土壇場で試合を振り出しに戻した。

 4分と提示されたアディショナルタイムには、オープンな展開となり、最後まで互いに決勝点を狙ったがスコアは動かず。試合は1-1で終了し、勝ち点1を分け合った。


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