【警告】水戸=福井(12分)、細川(63分)、田向(72分)、内田(76分)、佐藤(90+6分) 長崎=平松(90+6分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】飯尾竜太朗(長崎)

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[J2リーグ40節] 水戸0-2長崎/11月5日(日)/Ksスタ

【チーム採点・寸評】
水戸 5
攻めているがどこか噛み合わない展開の中、プレー・判断いずれでも致命的なミスを連発。攻撃に転じる切り替えの場面で弱気なバックパスも散見され、攻撃の勢いを削いでしまう結果となった。
 
【水戸|採点・寸評】 
GK
1 笠原昂史 5
判断ミスからピンチを招くシーンも多かった。良い流れを呼び込めなかった。
 
DF
2 田向泰輝 4.5
空回りしてミスを連発。守備でも攻撃でもチームの足を引っ張ってしまう内容だった。
 
24 細川淳矢 4.5
13分、20分と立て続けにミスからチームを窮地に陥らせ、動揺がピッチに伝わってしまった。 
 
33 福井諒司 4.5
フィジカルでファンマに挑んだが、制空権を握られ、局面の戦いで劣勢に立たされた。
 
MF
6 内田航平 6
身体を張った守備で長崎の攻撃を封じた。田向の後釜に入ったサイドでも有効な動きを見せた。
 
10 佐藤和弘 5
攻撃に転じるここ一番という場面でボールを失うなど、持ち味を発揮できなかった。
 
11 橋本晃司 5.5
パスセンスはさすが。効果的なパスを幾度も送り込んだが3バックへ布陣変更後は消えていた。
 
14 佐藤祥 5.5
効果的なサイド攻撃を組み立てる重要な働きを見せたが、後半はシステム変更に対応できず。
 
17 湯澤洋介 6
果敢なドリブル突破から幾度も攻撃の起点となった。なんとかフィニッシュまで持ち込みたかった。
FW
8 林 陵平5.5
前線で身体を張り持ち味を発揮したが、収まりという意味では機能したとは言い難い。
 
38 前田大然5.5
しつこいチェイスで長崎DF陣を脅かすも、技術的なミスもありフィニッシュの精度を欠いた。
 
交代出場
MF
18  白井永地 5.5(65分IN)
途中投入でサイドに入りチームは落ち着きを見せた。もっと積極的な攻め上がりが欲しかった。
 
MF
46  伊藤涼太郎 -(79分IN)
ビハインドを取り返すべく前への意識や意気込みは伝わったが、バランス感は今ひとつ。
 
DF
20  今瀬淳也 -(90+2分IN)
最後の最後に投入。前線で攻撃に関わろうとしたがあまりにも時間が足りな過ぎた。
 
監督
西ヶ谷隆之 5
後半立ち上がりの3バック変更がまったく機能しないという采配ミス。効果的な選手交代もできなかった。
【チーム|採点・寸評】 
長崎 6
初昇格を目前にして、緊張からか決して良いサッカーだったとは言い難い内容だった。だが我慢の展開に耐えられる選手個々の大人のプレーが随所に見られ、なおかつ高木監督の冷静な采配も効果的だった。
 
【長崎|採点・寸評】
GK
1 増田卓也 5
絶対にやってはいけないミスが2度。いずれも水戸の決定機につながるなど反省が必要な内容。
 
DF
13 乾 大知 6
3バックの一角として攻守でアクセントを加えた。バランス良く水戸の攻撃を抑えた。
 
4 高杉亮太 6
水戸の前田のスピードに手を焼きながらも連係の取れた守備で相手の攻撃の芽をことごとく摘んだ。
 
5 田上大地 6
黒子のごとく存在感こそ目立たないながらも、要所を押さえたディフェンスが利いていた。
 
MF
15 島田 譲 5.5
地元凱旋で硬くなったか、存在感こそ見せつけたがやや力が入り過ぎ正確性を欠いた。
 
6 前田悠佑 6
地味ながらボランチとしてバランサー役を司った。守備で効果的な一面を見せた。
 
3 飯尾竜太朗 6 MAN OF THE MATCH
得点の場面では好機を逃さず、落ち着いて押し込んだ。今日の「持ってる男」だった。
 
28 翁長 聖 6
相手のウィークポイントと見るや、水戸・田向のミスを誘発させる頭脳プレーは見事だった。
 
19 澤田 崇 6
ファンマの強さを引き出させる効果的な動きで、攻撃の起点となりチームに決定機をもたらした。
 
7 幸野志有人 5.5
途中交代となったが、シャドーとして役割は十分に全うした。満足いく働きぶり。
FW
9 ファンマ 6
水戸DF陣に削られ満身創痍になりながらも、空中戦では無敵とさすがの仕事ぶり。
 
交代出場
FW
37 平松 宗 5.5(58分IN)
古巣相手に気持ちと力が入り過ぎたか空回り。古巣への恩返し弾とはならなかった。
 
MF
26 碓井鉄平 -(80分IN)
ファンマと交代投入後は、よく役割を自覚して攻守両面で我慢強くプレーした。
 
MF
20 中村慶太 6(83分IN)
カウンターから水戸の息の根を止める貴重な追加点を奪うなどラッキーボーイになった。
 
監督
高木琢也 6.5
昇格目前の力が入りがちな一戦でも冷静に水戸の出方を窺い、適切な対応を指示し勝利を手中に。
 
取材・文:根本靖幸(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。