決勝点を挙げたレアンドロ photo/Getty Images

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5日に明治安田生命J1リーグの第32節が行われ、鹿島アントラーズが浦和レッズをホームのカシマスタジアムへ迎え入れた。

19日に浦和がACL決勝を控えているため、一足先に行われた名門対決。両チームともにゴールネットを揺らすことができず、ただただ時間が過ぎていく。このままスコアレスドローで終わるかと思われたが、残り約10分となったところでついに均衡が破られた。80分、右サイドをオーバーラップした西大伍がダイレクトでアーリークロスを入れると、ファーサイドへ走りこんだレアンドロが合わせ、鹿島が先制に成功。そして、最後までこの一点を守りきり、1-0で鹿島が浦和を撃破した。

この結果、首位を走る鹿島は勝ち点「70」まで伸ばし、2試合を残して2位川崎フロンターレと勝ち点差「7」に。そのため、18日に行われる同節のガンバ大阪戦で川崎敗れると、鹿島の優勝が決定する。

試合後、浦和戦で勝利した鹿島の選手がインタビューに応じ、次のように語っている。クラブの公式サイトが伝えた。

決勝ゴールを挙げ、チームに貴重な勝ち点「3」をもたらしたレアンドロは「浦和戦は非常に難しい試合になる。今日もタフな戦いだった」と述べつつ、自身の得点のシーンについて「良いボールが来たので決めるだけだった。ゴールを決めたのは自分だが、全員が戦いを制していった結果、チャンスが巡ってきた。チームとして勝ち得た得点」とコメント。そして「最大の目標だった勝ち点3を獲得できたことが嬉しい」と喜びを語った。

さらに、フル出場した昌子源も「隙を見せたほうが負けると思っていた中、最後まで集中力を保って勝利を手にすることができた。昨日の練習で、サポーターの皆さんが応援してくれて『勝とう、優勝しよう』というメッセージをくれた。それに応えたかった」と、78分までプレイした土居聖真も「今日は決勝のつもりで戦っていた。相手も気持ちが入っていて、いい戦いができたと思う。我慢強く戦えたことが勝因。サポーターの皆さんが数多く駆けつけてくれて、力になった。あと2つ勝って、優勝を決めたい」と述べている。

J1制覇へ王手をかけた鹿島。この勢いで無事連覇を成し遂げることはできるのか。同クラブは次節、26日に柏レイソルをホームへ迎え入れる。

・レアンドロの得点シーン



・選手へエールを送る鹿島サポーター


参照元:Twitter