大宮がクラブ初のシーズン2度目の監督交代に声明を発表「何としてもJ1に残留するために決断」

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▽大宮アルディージャは5日、伊藤彰監督の解任を発表し、今年5月まで鹿島アントラーズで指揮を執っていた石井正忠氏の監督就任を発表した。

▽昨シーズンはクラブ史上最高となるJ1・5位の成績を残しながらも、今シーズンは開幕からつまづき下位に低迷。3試合を残して降格圏の17位に低迷していた。

▽大宮の森正志 代表取締役社長は、シーズン2度目の監督交代に際しクラブ公式サイトを通じて声明を発表。強化本部の体制を見直した理由、石井氏の新監督招へいについてもコメントしている。

「いつも大宮アルディージャを支えていただき誠にありがとうございます。明治安田J1は残り3試合となりましたが、皆さまの熱いご声援と力強いご支援にもかかわらず、現在もチームは厳しい状況が続いております。今シーズンは5月28日に監督を交代し、夏に選手補強を行うなど、チーム状況の改善に向けた様々な取り組みを行ってまいりましたが、皆さまの期待に沿うことができず、多大なご心配をお掛けしておりますことを、あらためてお詫びいたします」

「伊藤監督には、チームを立て直すという強い思いで監督を引き受けていただき、力を尽くしていただきましたが、監督就任後の成績は明治安田J1の18試合で3勝8分7敗(勝点17)と、思うような結果につながっておりません。試合結果と試合内容を鑑み、残り3試合というタイミングではありますが、何としてもJ1に残留するために監督交代を決断しました。また、トップチーム全体をマネジメントする強化本部の体制も見直し、松本大樹強化本部長もあわせて交代いたします」

「新たな体制として、監督には鹿島アントラーズで多くの経験を有し、素晴らしい実績を挙げてこられた石井正忠氏に、また強化本部長には選手として、またアカデミースタッフやスカウト担当など、様々な立場で長年にわたってクラブに貢献してきた西脇徹也氏に就任いただきます。両氏とも現在のチーム状況を十分理解した上で、J1残留という目標に向けて全力を尽くすと決意していただきました。クラブとしても全員が一丸となり、新体制をしっかりとサポートしていく所存です」

「大宮アルディージャを支えてくださる多くの皆さまには、リーグ戦残り3試合の勝利に向け、全力で戦う選手やスタッフをスタジアムや練習場で強く後押ししてくださいますよう心からお願いいたします」