V・ファーレン長崎のサポーター【写真:Getty Images】

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 5日、明治安田生命J2リーグ第40節の試合が各地で行われた。

 J1自動昇格に一番近い2位に位置するV・ファーレン長崎は、勝利を目指して水戸との一戦に臨んだ。長崎は45分、前半終了間際の飯尾竜太朗の得点で先制に成功すると、その後は押し込まれながらもカウンターの機会をうかがう展開に。このまま試合が終了すると思われたが、またしても終了間際の90分に交代出場で入った中村慶太の得点でスコアを2-0にし、価値ある勝ち点3をもぎ取った。

 名古屋グランパスはファジアーノ岡山と対戦。ボールを支配しながら試合を進めた名古屋は、37分に待望の先制点を決める。華麗なパスワークから左サイドを抜けた佐藤寿人がマイナスにクロス。最後は中に入ってきた青木亮太が右足で合わせた。この点を守り切った名古屋は0-1で勝利。勝ち点3を掴んでいる。

 そして、アビスパ福岡は前節J2優勝を決めた湘南ベルマーレと対戦。27分、右サイドから挙げられた駒野のクロスのこぼれ球をウェリントンが右足で押し込み先制するも、61分には右からのフリーキックの折り返しに石川俊輝に押し込まれ、湘南が同点に追いく。しかし、なんとしても勝利が欲しい福岡は意地を見せる。66分、またしても駒野のクロスからのこぼれ球を石津大介が拾い、敵をかわしてシュート。これがゴールに吸い込まれ、リードを奪った福岡は、最終的に2-1での勝利を飾り、勝ち点3をものにした。

 この結果、残り2節の時点で自動昇格圏の2位で終える可能性のあるチームは2位長崎、3位名古屋、4位福岡の3チームに絞られた。それぞれ順に勝ち点が74、72、72となっている状況からもわかるように、どのチームにとっても残り2試合は一つの負けも許されないこととなる。

text by 編集部