レアンドロ弾で鹿島が7年ぶりにホーム浦和戦勝利! リーグ連覇に王手!《J1》

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▽5日に明治安田生命J1リーグ第32節の鹿島アントラーズvs浦和レッズが県立カシマサッカースタジアムで行われ、1-0で鹿島が勝利した。

▽ここまで22勝1分け8敗で首位を走る鹿島(勝ち点67)と、14勝7分け10敗で7位につける浦和(勝ち点49)が激突した。

▽前節の北海道コンサドーレ札幌戦を2-1で勝利し、2位川崎フロンターレとの勝ち点差を4に拡大した鹿島は、その一戦と同様のメンバーが先発。一方、前節のサンフレッチェ広島戦を1-0で勝利し、6戦無敗の浦和は、先発を1人変更。宇賀神に代えて変えてマウリシオを起用した。

▽浦和のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝進出により、2週間前倒しで開催されることとなったこの一戦。勝利して川崎Fにプレッシャーをかけたい鹿島と、19日に行われるアル・ヒラルとのACL決勝第1戦に向けて弾みをつけたい浦和の試合は、ホームの鹿島がまずゴールを脅かす。9分、ボックス右手前でFKを獲得すると、遠藤康が直接狙う。これがクロスを予測していたGK西川の不意を突いたが、右ポストに直撃する。

▽得点にはならなかったものの、浦和ゴールを脅かした鹿島は17分にレオ・シルバのパスを受けたレアンドロ、18分にはレオ・シルバからパスを受けた金崎がボックス内でシュートを放つも相手DFのブロックに阻まれてしまう。

▽じわじわと押し込む鹿島に対して、浦和も応戦。しかし、ボックス内へ侵攻することができず、シュートまで結びつけることができない。

▽堅い守りで浦和の攻撃を凌ぐ鹿島は43分、レアンドロがボックス右手前に持ち込み、ゴール前へスルーパス。走り込んだレオ・シルバが合わせるも相手DFの対応に遭う。

▽対する浦和も45分、ボックス右手前でパスを受けたラファエル・シルバが興梠とのワンツーでゴール前右に侵攻。しかし、ゴールへと流し込むことができず、昌子にクリアされる。

▽後半も、前半ペースを握っていた鹿島が攻勢を続ける。52分、ボックス左のレアンドロからパスを受けた土居がボックス手前やや右から左足でシュート。これがゴール右を捉えるも、GK西川にパンチングで逃げられる。

▽ゴールがなかなか生まれない鹿島と苦しい時間帯が続く浦和。次第に球際も激しくなり始める。そんな中、浦和にアクシデントがする。73分に青木が右足を痛めて負傷。ズラタンとの途中交代を余儀なくされた。

▽中盤の守備がやや薄くなった浦和に対し、鹿島は迎えた80分、敵陣中央右でパスを受けた西がファーサイドにクロスを送る。柏木を振り切ったレアンドロが右足で合わせ、GK西川の股を通してゴールに押し込み先制する。

▽待望の先制点を奪った鹿島は直後、警告を受けているレアンドロに代えて永木を投入して試合をクローズ。1-0で勝利した鹿島が連勝を飾って暫定で2位の川崎Fとの勝ち点差を7に広げた。

▽この結果、18日に行われるガンバ大阪戦に2位の川崎Fが敗れれば鹿島の連覇が決定。今節で達成できなかった場合でも、鹿島が次節の柏レイソル戦で勝利すればリーグ連覇が決定する。