[11.5 J2第40節 横浜FC2-0熊本 ニッパツ]

 J2リーグは5日、第40節を各地で行い、横浜FCはホームでロアッソ熊本を2-0で下した。9月24日の愛媛戦(○3-2)以来、6試合ぶりの勝利。FW三浦知良は後半45分から7試合ぶりに出場し、アディショナルタイム4分を含めてプレーした。

 プレーオフ圏内と勝ち点5差の横浜FCはタヴァレス監督にとってホーム初陣。DF西河翔吾とMF中里崇宏が出場停止となり、前節の京都戦(△2-2)から先発3人を変更した。負傷していたDFカルフィン・ヨン・アピンが10月7日の福岡戦(●1-3)以来、4試合ぶりに復帰。MF石井圭太は今季初出場初先発を果たした。

 一方の熊本はMF黒木晃平とFW嶋田慎太郎が出場停止。前節の長崎戦(●0-2)から先発4人を変更し、出場停止明けのMF三鬼海が復帰した。得点ランキングトップの相手FWイバ対策として、リベロに184cmの19歳DF米原秀亮を起用し、今季3試合目の出場となった。

 プレーオフ進出に向けて負けられない横浜FCが早々に先制点を奪う。前半2分、左サイドでボールを持ったMF野村直輝が鋭いカットインからシュートを放つと、クロスバーに当たった跳ね返りをMFジョン・チュングンがプッシュ。一度はGK畑実に止められたが、こぼれ球にしっかり詰めた。

 熊本もピッチを広く使った攻撃から得点を狙う。前半20分、右サイドを攻め上がったMF田中達也のクロスから左ウイングバックのMF片山奨典がボレー。同30分にはFW八久保颯の縦パスに抜け出した片山がクロスを上げ、田中がヘディングシュートを放った。

 それでも前半40分、セットプレーから横浜FCが追加点を奪う。FWレアンドロ・ドミンゲスが左CKを蹴り込み、ニアサイドのイバが高い打点のヘディングシュート。得点ランク首位を独走する今季通算24ゴール目を決め、前半を2点リードで折り返した。

 後半も主導権を握ったのは横浜FC。後半13分、右サイドでボールを持ったイバがPAに突進し、左サイドへスルーパス。野村が抜け出して左足で狙ったが、畑が体を張って防いだ。さらに同15分、レアンドロの浮き球スルーパスに野村が抜け出し、ワントラップからボレー。見事に枠を捉えたが、これも畑が横っ飛びでセーブした。

 横浜FCは後半25分、DF田所諒に変えてDF藤井悠太を投入。一方の熊本はフォーメーションを3-4-2-1から3-1-4-2に変えて前線の人数を増やす。同25分にFWグスタボ、MF木村祐志を入れて、攻撃への意識を強めた。

 しかし、その後も横浜FCが攻める展開。後半45分からは野村に代わって三浦が9月16日の東京V戦(△1-1)以来、約1か月半ぶりにピッチに立った。その後、ゴールは生まれなかったが、2-0のままタイムアップ。タヴァレス監督体制初勝利を飾り、プレーオフ進出に向けて望みをつないだ。


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