[11.5 J2第40節 水戸0-2長崎 Ksスタ]

 V・ファーレン長崎が水戸ホーリーホックを2-0で下し、11試合負けなし(8勝3分)とした。

 10試合負けなし(7勝3分)とリーグ最終盤に向けて調子を上げてきている長崎は、現在勝ち点71でJ1自動昇格圏内の2位。残り3戦でこの順位をキープして悲願を果たしたいところ。前半42分のMF前田悠佑の右足ミドルシュートはクロスバーを叩いたが、45分にゴールネットを揺らし、前半のうちに先制に成功した。

 右サイドを縦に仕掛けたMF澤田崇が対峙したDFをかわしてクロス。相手との競り合いを制したFWファンマのヘディングシュートは惜しくも左ポストを叩いたが、跳ね返りをMF飯尾竜太朗が左足で押し込み、長崎がスコアを動かした。

 対する水戸は、カウンターからチャンスを作るが、なかなか決定的な場面を作れなかった。前半39分、MF橋本晃司の鋭い縦パスを受けたMF湯澤洋介がPA手前から右足を振り抜いたが、わずかにゴール右にそれた。注目のFW前田大然も不発に終わった。

 後半も長崎が優勢に試合を進める。前半14分、ファンマがボールをおさめてスルーパスを送り、PA右から澤田が右足シュートを放つが、わずかに枠を外れる。17分には、PA手前でこぼれたボールを拾ったMF島田譲が、トラップから豪快に右足を振り抜いたが、惜しくも右ポストの外側に逸れていった。

 水戸は後半20分にMF白井永地を投入。30分には、ロングボールに競り合ったFW林陵平がPA内にヘッドで落とし、前田がシュートコースを作って右足を振り抜く。なかなかPA内に入ってシュートを打たせてもらえなかったため、決めたいところだったがクロスバーを越えていった。

 1点差と緊張感ある展開の中、水戸に絶好のチャンスが訪れる。後半43分、ロングボールをキャッチしに行ったGK増田卓也がファンブル。これを見逃さなかった前田が体を投げ出して右足で狙ったが、惜しくも外側のサイドネットに外れ、チャンスをいかすことができなかった。

 長崎は後半アディショナルタイム4分、MF中村慶太が左足でダメ押しゴールを沈め、2-0。試合をいい形で締めくくり、J1昇格へ前進した。


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