鹿島のFW金崎夢生(左)と浦和のDF槙野智章【写真:Getty Images】

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 5日、明治安田生命J1リーグ第32節の試合が行われ、首位鹿島アントラーズがホームに浦和レッズを迎えた。

 他会場の結果次第では今節にも優勝を決めることができる鹿島にとって、強豪浦和とのこの1戦は非常に大きな意義を持つ試合となった。対する浦和は、わずかに残るACL出場権の可能性を掴むためにも負けられない試合であった。

 優勢に出たのは鹿島。9分、右サイドからのフリーキックを蹴った遠藤は、中に合わせると見せかけて直接ニアにシュート。惜しくもポストに弾かれゴールとはならなかった。

 さらに17分、18分には立て続けにレオ・シルバのパスをもらったレアンドロ、金崎がシュート。これも相手の守備陣の妨害に遭いなかなか点は奪えなかった。

 前半は鹿島が支配率44%と若干下回ったものの、シュート数では浦和の1に対し5本打っており、後半へ可能性を残したままハーフタイムへと入った。

 後半は前半よりもオープンな展開に。カウンターの機会が増える中で、両チームなかなか最後の点を取ることができない。

 しかし80分。遂に均衡が崩れる。右サイドからの西のクロスに、ファーサイドに飛び込んだレアンドロが合わせゴール。鹿島にとっては待望の先制点となった。

 その後鹿島はきっちり守って、最終的なスコアは1-0。鹿島は勝ち点3を掴み、2位川崎との勝ち点差を暫定7に。18日に行われる川崎フロンターレ対ガンバ大阪の試合で川崎が負ければ、鹿島の優勝が決定することとなる。

【得点者】
80分1-0 レアンドロ(鹿島アントラーズ)

text by 編集部