犬が下痢になってしまう原因

犬は人間と同様に下痢になってしまうことがあります。前日のうんちとその日のうんちを比べて、明らかに柔らかくなっている場合は下痢になる前兆だったり、既に下痢の症状が出ているのかもしれません。

まずは犬が下痢になってしまう原因は、どのようなところにあるのかを見ていきましょう。

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人間も季節の変わり目に体温調節が上手くできず、身体を冷やしてしまい下痢になってしまうという人がいますよね。犬も同じです。季節の変わり目というのは体温調節がしづらいため、犬が風邪を始め、下痢などの症状を起こしやすい時期でもあります。

特に犬は人間と比べると自分で体温を調整することが困難です。人間は「寒い」と感じたら服を着込んだり、暖房を入れるなど対処することができますが、犬はそう簡単に調節することは難しいです。

そのため、飼い主さんがいち早く愛犬の変化に気付いてあげ、愛犬が体温調節しやすいような環境を作ってあげることが必要となります。

過度なストレス

そして過度なストレスが加わったり、疲れが出ることで下痢の症状が起こることもあります。過度なストレスの代表的な例として、環境の変化が挙げられます。

例えば引っ越しをしたことで、今まで自分の居場所であった家に安心感を感じる事ができなくなってしまった場合や、飼い主が旅行に行くため、自分の家ではなく違う家に預けられたり、あるいはペットホテルなどに預けられた場合にも大きなストレスを感じる事があります。

特にペットホテルには自分以外の犬もいるだけでなく、普段家の中で放し飼いにしている子の場合には、狭い空間に長時間ジッとしていること自体がストレスとなってしまい、体調を崩してしまうということは珍しくありません。

敏感な子はトリミングしてもらいにサロンへ行き、カットしてもらうことにも大きなストレスを感じ、それが原因で次の日に下痢になってしまうこともあります。

散歩中の拾い食い

多くの飼い主さんは散歩中に愛犬が拾い食いをして体調を壊さないよう、注意をしているかと思います。この散歩中の拾い食いはとても恐ろしく、下痢になってしまうことは珍しくありません。

残念なことに、モラルが上昇志向にある現在でも、煙草やゴミをポイ捨てする人が完全にいなくなることはありません。それらは犬にとって好奇心の的になってしまいますので、飼い主さんが注意深く見張るしかないのです。

ゴミだけでなく、実は道に生えている草にも注意が必要な場合があります。場所によっては除草剤をかけている所もあるため、薬がついた草を舐めるだけでも犬にとっては毒になります。

除草剤をまいているところを見たり、違和感を感じた日は、なるべく草から離れて散歩するように意識しましょう。

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おやつの代わりとして犬が食べても大丈夫と言われているフルーツを与えている人は多いのではないでしょうか。フルーツを与えること自体は問題ありませんが、量を考えて与えなければ下痢の原因となってしまいます。

果物の多くは水分を多く含んでいる物が多いため、適量を与える分には水分補給として最適ですが、与えすぎると水分を多く摂取しすぎてしまうため、下痢の原因となってしまいます。

美味しそうにフルーツを食べる愛犬を見るのは飼い主として至福の時間ですが、量を調節してあげなければ、後々愛犬が苦しむことになってしまいますので、決められた量を与えるようにしましょう。

病院へ連れて行くべき?

愛犬が下痢になってしまった際、すぐに病院へ連れて行くべきかどうか迷いますよね。もちろん、理想では少しでも異変が起こった場合、すぐに連れて行くというのが好ましいです。

しかし、初日に「少しうんちが柔らかいかも?」という状況だけで病院へ連れて行くのは気が引けますよね。

結果から申しますと、1日目はまず様子見にしましょう。人間と同じように、下痢は症状が出やすい子と出にくい子がいます。症状が出やすい子の場合には小さな原因で下痢になってしまいますが1日で治ることが多く、その場合は一過性のため問題ありません。

しかし、2日経ってもまだ治らないようであれば、病院へ連れて行くようにしましょう。下痢として症状が出ているものの、体内で別の症状が起きている可能性があるからです。

事態が重くなってからでは大変ですので、2日経って治らなければ、すぐに病院へ連れて行き、原因を調べてもらいましょう。

また、下痢が1日目でも病院へ連れて行く必要がある場合があります。もしも下痢と一緒に嘔吐の症状が出ているのであれば、危険ですのですぐに連れて行くようにしましょう。

病院へ行く場合には下痢が続いている期間、回数、食欲、普段に比べて元気はあるのかなどを獣医さんに聞かれます。なるべくすべての質問に答え、正確な診断をしてもらえるように、下痢の症状が出たら飼い主さんはメモをとっておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。下痢の原因は飼い主さんが気付かないところで起こっている場合もあります。最後に紹介したように、2日経っても治らない場合には、下痢の症状をしっかりと記録し、病院へ連れて行きましょう。