【カイロ=佐藤貴生】ロイター通信などによると、サウジアラビアの首都リヤド近郊の国際空港に向けて4日夜、イエメンから弾道ミサイルが発射され、サウジの軍部隊が迎撃した。

 死傷者などは出ていないもよう。

 英BBCテレビ(電子版)は夜闇の中、地上から何度か閃光が上がる映像を放映、周辺では大きな爆発音がしたと伝えた。BBCによると、イエメンのイスラム教シーア派系武装勢力「フーシ派」は以前にもサウジ国内にミサイルを発射しているが、これほど人口が密集した場所に向けて発射された例はないという。

 スンニ派大国サウジは2015年からフーシ派打倒を目指し、空爆を行っている。