ソース焼そばと書いてはあるが、そのエスニカンな風味に好みがバッサリ分かれそうな『明星 みかさ監修 ソース焼そば』。東京の古書街・神保町の行列の絶えない焼そば専門店「みかさ」の味を再現した超ボリュームの一品だ。

■二発目のソースを投入するとエスニックなカレー風味が強烈に広がる!

 

すごくお腹が空いている時限定でおすすめなのが、明星食品『明星 みかさ監修 ソース焼そば』(169gうち麺130g・希望小売価格 税抜218円・2017年10月16日発売)。その麺量は「日清 カップヌードル」が65gなのでおよそ2人前の破格のボリューム。フタをめくると極太のうどんライクな油揚げ麺が一面に入っていて圧倒。

かやくは事前に仕込まれていて、キャベツ、チャーシュー、アオサ、紅しょうがなど。湯入れ時間はたっぷり5分で、770mlのお湯が必要なので事前にたっぷりすぎるお湯を沸かしておくべき。

蒸し時間を完了したら、湯切り。770mlの湯切りは結構な重労働だ。しっかり湯切りするために振るとずっしりくるこの重さ。全て胃の中に入れてしまうかと思うと、かなり戦慄する。

 

まずは第一ソース投入。甘めの香りだが、まあソース焼そばの範囲内という印象。

ところが第二ソースで度肝を抜かれる。

 

ふんわりと香り立つのが強烈にエスニック。いわゆる甘じょっぱいタイプの。原材料にはカレー粉としか書いていないけれど、これはかなりタイ・ベトナム方向に突き進んだアジアンタイプのカレーの風味だ。ダメな人はここでくじけるに違いない。

記者も得意な方ではないが、責任がある。しっかり味わっていこうじゃないか。

太くもちもち感がみなぎる麺をぐいと持ち上げ、口の中へ。濃厚なソースとうどんのような麺に圧倒されるが、やっぱりヤバいのは第二ソースの風味。パクチストが喜びそうなかなりエスニック・スパイシーなカレーの匂いと味にしてやられる。中でも後味が、口の中がアジアの異国になるところが、たまらなく厳しい。

とはいえ行列で評判のお店なので、こうした味わいが好きな人が多いのだろう。くれぐれもペヤングやU.F.Oの仲間だと思って手を出すべきではない。きちんとパッケージには書いてあるけれど、ソース焼そばの文字よりも”スパイシー”の文字を大きくすべきだと思う。

普通の焼そばには飽きた、とにかく大量に食べたい、友人の間ではパクチストとして有名だ、そんな人にのみお勧め出来る代物。苦手な人は手を出さないように。

 

明星 みかさ監修 ソース焼そば169g×12個