北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は4日、慰安婦問題をめぐり日本を非難する署名入りの論評を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

論評は、「先日、米国のニューヨーク・マンハッタンに日本軍性奴隷少女像が建てられた。米国内だけでも4番目となる性奴隷少女像の設置である」とした。

これについて、「日本が上司に仕える米国に性奴隷少女像がまたもや建てられたのは歴史が過去と現在、未来の正否を明らかにする厳正な審判官であるということを示唆している」と述べた。

また、「日本軍性奴隷犯罪はその残忍さと醜悪さ、野蛮さにおいて類例のない最も極悪な特大型の反人倫犯罪である」と非難した。

さらに、「日本の過去清算は、犯罪者として自己反省のまじめな姿勢で真情性のある公式謝罪と賠償をすることである」と強調した。

その上で、「日本は自分らの執ようかつ悪らつな歴史わい曲、歴史否定策動が民族生存の方向感覚を完全にもつれさせる自滅行為になるということをはっきり銘記すべきである」と主張した。