【大会6日目】「ATPファイナルズ」最後の枠をかけた大一番。ソックは望みを繋ぎ、イズナーは夢ついえる[ロレックス・パリ・マスターズ]

写真拡大

「ロレックス・パリ・マスターズ」(10月30日〜11月5日/フランス・パリ/室内ハードコート)の大会6日目はシングルスとダブルスの準決勝が行われた。

シングルスの第1試合はフィリップ・クライノビッチ(セルビア)と第9シードのジョン・イズナー(アメリカ)の対戦。昨年準優勝のイズナーは今回優勝すれば「ATPファイナルズ」への出場権を獲得できる大一番だった。しかし試合はフルセットかつ2セット連続のタイブレークというギリギリの攻防の末、予選から勝ち上がってきたクライノビッチが勝利し、イズナーの「ATPファイナルズ」出場の夢を破った。

第2試合は第16シードのジャック・ソック(アメリカ)と地元のジュリアン・ベネトー(フランス)の対戦。第1セットは荒れたもののソックが先取すると、第2セットはベネトーを突き放し、ソックがストレートで決勝進出を決めた。ソックも「ATPファイナルズ」出場の可能性が残っており、優勝すると最後の1枠を勝ち取ることになる。もしソックが優勝できなかった場合は、すでにニコラ・マウ(フランス)に敗退しているパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)が出場権を獲得することとなる。

大会もいよいよ決勝戦を残すのみ。「ATPファイナルズ」の最後の枠にソックとカレーニョ ブスタのどちらが滑り込むか注目だ。

◇   ◇   ◇

【大会6日目 主な試合結果】

◆シングルス準決勝

◯フィリップ・クライノビッチ(セルビア) 6-4、6(2)-7、7-6(5) ●[9]ジョン・イズナー(アメリカ)

◯[16]ジャック・ソック(アメリカ)7-5、6-2 ●[WC]ジュリアン・ベネトー(フランス)

(テニスデイリー編集部)

※写真はベネトーに勝利したソック
(Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)