決勝戦が今季のルヴァンカップ初出場だった杉本。貴重な先制点を挙げてチームを勝利に導いた。(C)SOCCER DIGEST

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[ルヴァン杯決勝]C大阪 2-0 川崎/11月4日/埼玉
 
 ルヴァンカップ制覇に貢献し、決勝MVPに輝いた杉本健勇が喜びを語った。
 
 まずは報道陣に自身のゴールについて聞かれ、「今までのどんな試合よりも先制点が大事だとみんなで言っていた。先に点を取られると川崎は乗ってくるチームだから、自分たちが獲ってやろうと思っていたので、最初のチャンスを決められて良かった」と、開始50秒で挙げた殊勲の先制点を振り返った。
 
 また、MVP受賞については「仲間がいたからこそなので、それが獲れた嬉しさよりも、勝てたこと、タイトルを取れたことのほうが素晴らしく大きいものだと感じています」とコメント。MVPの賞金100万円の使い道は、「明日から代表遠征に行くので、帰ってきてから、みんなで焼肉行きたいですね」と茶目っ気たっぷりに答えた。
 
 クラブにとっても、自身にとっても初のタイトルは、やはり「いろんなものがこみ上げてきた」ようだ。
 
 とりわけ、この決勝が今季のルヴァンカップ初出場だった杉本は、「ここまで連れてきてくれたメンバーに申し訳ないというか、しっかり責任を果たす必要があるなと思っていた」。負けたら「顔が見せられない」という不安も抱えていたが、その分「(川崎よりも)俺たちのほうが気持ちは強いと思っていた」という。
 
 仲間の想いも乗せた初タイトル――。C大阪を力強く牽引したエースは、この勝利で精神的にも逞しさを増したようだ。

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