愛犬からの信頼度診断!

飼い主として愛犬から信頼されるということは非常に重要です。家族としても信頼されることで愛犬に安心感を与えてあげることができますし、これからも一緒に暮らしていく上で信頼関係が成り立っていなくては超えることが困難な壁も出てくるでしょう。

そこで、自分は愛犬に信頼されているかどうかを確認するために、犬が信頼している相手に見せる行動やしぐさをまとめてみましたので、ぜひチェックしてみてください。

1.飼い主の前で仰向けになる

まずは目の前で仰向けになるしぐさは信頼している相手にしか見せません。仰向けになるということはお腹を見せるということです。お腹はとても柔らかい部分ですので、襲われたら急所となってしまう弱点でもあります。

その弱点を見せるということは、あなたに対して安心感を抱いていることになりますので、信頼されていると思って良いでしょう。

2.飼い主にお尻をくっつけてくる

こちらも野生の時の習性が残ったものです。お尻をくっつけてくるというのは一見、「ただ触れてしまっているだけかな?」と思いがちですが、お尻をくっつけるということは、くっつけている相手に背を向けることになります。

知らない相手や敵に対して背を向けるということは危険を意味しますので、信頼しているリーダーや仲間にしか行わない行動なのです。

また、「僕はこっちを見張っているから、あなたはそちらを見張っててくださいね」という意味もあるそうですよ。

3.飼い主に寄りかかって寝る

寄りかかって寝るということは安心して身を預けることができる相手でなければできない行為です。特に動物にとって寝ている間が1番襲われやすく、危険です。

その防衛本能が今でも残っているので、「寝ている間に敵がやって来てもこの人ならば大丈夫だ」と信頼を置いている相手にしか寄りかかって眠るということはありません。

わざわざ隣にやって来て寄りかかって眠ったというのであれば、「この人の隣でないと安心して眠れない」とまで思われている可能性が高いので、高い信頼を寄せられています。

4.どんな時でも名前を呼ぶと振り向く

犬は動物ですので犬としての本能を刺激されると興奮してしまうことがあります。例えば散歩している際、他の犬に会い吠えられたら吠え返してしまったり、ボールを見つけて夢中になって追いかけ回したり、というシチュエーションは見たことがある人も多いのではないでしょうか。

しかし、この興奮している状態の時に愛犬の名前を呼んでみてください。ちゃんとあなたの声に反応はしていましたか?

飼い主の呼びかけにしっかり振り向いたのであれば、飼い主からの呼びかけが何よりも大事だと認識している証ですので、信頼しているのです。呼びかけてしっかりこちらに寄ってきたのであれば、より信頼度が高いと言えるでしょう。

5.口の周辺を舐めてくる

犬にとって口の周りを舐めるという行為は、子犬の時に母犬に対して甘えているしぐさの名残だと言われています。つまり、頻繁に口の周りを舐めてこようとしているのであれば、あなたのことをお母さんのように慕っているのです。

この行為には「あなたのことが大好きです」という愛情表現や「甘えたい」という欲求が含まれています。

6.じっとアイコンタクトをとる

じっと相手を見つめるという行為は敵意があると思っている方もいるかもしれません。知らない相手や犬が敵と見なしている相手に対して行っている場合には、警戒していることを現す行為になります。

しかし飼い主は知らない人でもありませんし、ましてや敵として見なされているという可能性は極端に低いでしょう。

実は犬が仲間として認識している相手に対してじっとアイコンタクトをとっているのは、「あなたのことを信頼していますよ」という気持ちを伝えようとしているのです。もしもアイコンタクトを取ってきたら、しっかりアイコンタクトを返し、撫でてあげるなど感謝の気持ちを伝えてあげましょう。

7.膝に顎を乗せてくる

犬が膝に顎を乗せてくる行為は、安心している相手にしか行いません。飼い主に対してリラックスしている状態だからこそ、顎を乗せて寛いでいるのです。中には「撫でて欲しい」と思い、顎を乗せてきている子もいますよ。

注意したい点は、顎だけでなく両前足を乗せ、飼い主の上に乗るような体勢になっている場合です。これは信頼しているのではなく、「あなたより僕の方が上です」と自分の方が優位な立場である事を示している行為になります。

すぐに手で追い払い、これはいけないことであるという意味を込めて「ダメ」と上下関係が逆転しないよう注意しましょう。

8.ごはん後に近付いてくる

ごはんを食べた後に飼い主の下へやって来て、すり寄ってくることはありませんか?実はこの行為も愛情表現の1つであり、飼い主さんのことを重要な存在として認めていることを現しています。

「ごはんを食べる」という行為は動物の本能として1番重要である行為を表します。そして犬にとってごはんを食べた後に行う行為、向かう対象は犬が最も重要であると感じていることなのです。

つまり、ごはんを食べた後に飼い主の下へやって来るということは、飼い主のことを最も重要な存在として認識しているからこその行動だと言えます。

9.大事なおもちゃを持ってくる

愛犬が大事なおもちゃを持ってきてくれる場合には、あなたを信頼できる仲間として認めていることを意味しています。

人間にも同様の心理が働くことがありますが、自分が良い、重要だと思ったことを信頼できる相手や大好きな人と共有したいという気持ちが犬にも働いているのです。

犬は飼い主に対して自分が1番大事にしているおもちゃを持って行くことで、幸せを一緒に共有したいと思っているのです。なんだか可愛らしいですよね!

10.飼い主が外出する時は見守る

そして最後に信頼されているかどうかを見極めるタイミングは、飼い主さんが外出する時にあります。皆さんが外出する際、愛犬はどのような態度をとっていますか?

もしも外出する飼い主さんの姿を見て、鳴き出してしまったり、大騒ぎするようであれば、寂しいと思ってくれてはいるものの信頼度が高いとは言えません。落ち着いて静かにジッとこちらを見つめ見守ってくれているようであれば、飼い主さんのことを信頼していると言えるのです。

なぜならば、鳴き出すなど取り乱してしまうということは、「もしかすると飼い主さんはこのまま帰ってこないかもしれない」という不安に駆られている可能性が高いのです。また分離不安症になっている可能性も考えられますが、この場合も飼い主さんを愛していることは変わりないですが、信頼しているとは言えません。

本当に飼い主さんのことを信用しており、リーダーとして認めているのであれば、「自分のことを裏切るはずがない」と思っているので落ち着いて外出する姿を見送ることができるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。皆さんの愛犬は今回ご紹介したチェック項目にいくつ当てはまったでしょうか。本来ならばすべて当てはまっておきたいところですが、7つ以上当てはまれば愛犬の飼い主に対する信頼度が高いと考えられます。

ぜひ日頃から愛犬の様子を注意深く観察し、信頼されているサインが出ているかどうか確かめてみてくださいね!