映画「氷菓」の舞台挨拶に登場した山崎賢人ら出演者/©2017「氷菓」製作委員会

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山崎賢人主演の映画「氷菓」(公開中)の初日舞台挨拶に、主演の山崎と共演の広瀬アリス、小島藤子、岡山天音、本郷奏多、天野菜月らが勢ぞろい。それぞれの今後めざしたい主義や、毎日がバラ色か灰色かをにぎやかに語り合った。

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映画「氷菓」は、米澤穂信氏による人気学園ミステリー小説<古典部>シリーズが原作。人並外れた推理力を持ちながら「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」がモットーの“省エネ主義”な高校生・折木奉太郎(山崎)が、好奇心のかたまりのようなお嬢さま・千反田える(広瀬)らとともに廃部寸前の「古典部」で学園に潜む謎を解き明かす――という謎解き青春学園ストーリー。この日は、その古典部に所属する中学からの旧友、伊原摩耶花役・小島と福部里志役・岡山、回想シーンで出演の関谷純役・本郷らも集結。撮影は1年半前にすでに終了していたといい、出演者らは「やっと初日を迎えることができてうれしい」と声をそろえた。

舞台挨拶では、主人公・奉太郎の“省エネ主義”とかけて、今後“何主義”になっていきたいかをそれぞれが発表。山崎は「さっき(本郷)奏多くんに聞いたら、“楽観主義”と言われました。どこか楽に考えてしまう節があるので、今後は思い立ったらすぐ行動することを心がけたいですね。例えば、朝起きたときに眠いとか考える隙も与えないくらい。“起きちゃう主義”ですね(笑)」と朝型宣言。これに本郷からは「朝眠いときは、家を出なきゃいけない2分前にめざましをセットすると、どうしても起きなければならなくなるので、いいですよ!」と仰天のアドバイスも。広瀬は「インドア派なのでスカイダイビングに挑戦したい」、小島が「ちょっとは大人になろう主義、ですかね…」とそれぞれの展望を語る中、山崎とプライベートでも仲のいい岡山は、「僕は、賢人から学ぶ主義です」とキッパリ。山崎も照れつつ「僕も天音から学ぶ主義…天音が演じた里志はデータが豊富な役なのですが、実際にも天音は物知りで、学ぶことが多いです」と相思相愛ぶりを見せつけた。

続いて、作中のセリフに掛けて“バラ色・灰色エピソード”を問われると、山崎は「今日初日を迎えることができて嬉しい気持ちですね。普段のちょっとしたことも感謝すれば嬉しいですよね。悲しいと思うことはあまりないです」と“バラ色回答”。逆に“灰色エピソード”を披露したのは広瀬。「空き時間に天音くんに、『氷菓』のアニメ版のえるの水着って見たことある?って聞かれて、見たことないと答えたら、私の胸元をちらっと見て笑ったんです!」と訴え、岡山を慌てさせた。そんな岡山は「忙しい中、今日また賢人に会えて嬉しい、親友役をやれてよかった」と、ここでも山崎への思いを告白。二人の絆が強く印象付けられた舞台挨拶となった。

映画「氷菓」は、えるの好奇心に突き動かされ学園で起こる不思議な謎を次々と解き明かす奉太郎の活躍を描く。そんな奉太郎の推理力を見込んだえるは、彼に「10年前に失踪した伯父がえるに残した言葉を思い出させてほしい」と依頼。そして、その“言葉”は33年前に学園で起きたある事件へとつながっていた。奉太郎らは、33年前に発行された古典部文集「氷菓」と歴史ある学園祭に秘められた真実を解き明かすべく、歴史の中に埋没してきた謎に挑んでいく。