3月16日工場を現地指導した金正恩氏(2017年11月4日付労働新聞より)

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北朝鮮の金正恩党委員長は、自動車工場である3月16日工場を現地指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が4日、伝えた。

同通信によると、1977年3月16日に創立された同工場は、金日成主席と金正日総書記の指導の下で、「国防力を打ち固めることに積極的に寄与する大規模の自動車生産拠点に成長、強化された」という。

金正恩氏は、工場で生産した初の中型自動車の名前を「テベクサン(太白山)」号と命名し、「工場が進むべき前途を明示した金日成主席と金正日総書記の賢明な指導と細心な配慮によって3月16日工場が誇らしい発展行路を歩んでくることができた」と述べた。

また、工場内の各所を見て回り、「工場の活動家と労働者、技術者が自力更生の旗印を高く掲げて科学技術の威力によって提起される問題を解決しながら朝鮮式の大型運輸機材生産において集団的革新を起こしている」と称えた。

さらに、「完成段階に入った大型運輸機材が見るほどすばらしく、動力伝達装置が円滑に作動することを見ると本当に力がわく、大型運輸機材が完成されれば祖国の富強・繁栄のための闘いにおいてもう一つの誇らしい成果が収められるようになる」と強調した。

その上で、「国の自動車産業を世界的水準に引き上げるうえで新しい転換点をもたらそう、今日の決心が富強な祖国の建設のための正当な措置であったということを証明できるようにわれわれが共に力を合わせて改修・現代化を力強く推し進めよう」とアピールした。

現地指導には、呉秀容(オ・スヨン)、朴泰成(パク・テソン)、ホン・ヨンチル、趙甬元(チョ・ヨンウォン)、劉進(リュ・ジン)の各氏が同行した。