6位タイに順位を上げた小平智(撮影:村上航)

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<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 3日目◇4日◇PGMゴルフリゾート沖縄(7,005ヤード・パー71)>
今季出場19試合中、12試合でトップ10フィニッシュ。驚異の安定感で賞金ランク首位を走る小平智が、強風が吹き荒れたムービングデーでスコアを1つ落とすにとどめ、トータル1アンダーでホールアウト。16位タイから6位タイに順位を上げた。
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この日の最大瞬間風速は17.3メートル(名護気象台:12時13分観測)。これだけの強風が吹いたのは、「今年は初めてかと思う。とにかく難しかった」と疲れた表情。そんな中でのプレーが楽なはずもなく、それでもスコアをまとめた要因として、「一番に考えたのはリズムですね」と、この日のスコア“72”は、首位に立ったソン・ヨンハン(韓国)の“69”に続いて2番目だった。
風がやんだ時に打ちたくなるのが選手としての本能。気が急いてプレーのリズムを崩さぬよう、小平は「なるべく普段よりもゆっくりやるように」気をつけた。スコアを大きく崩す選手が続出したが、「大ケガをしないよう、しっかり耐えました」と自分のリズムを守ることで、スコアを大きく落とさずプレーすることができた。
昨季は平均パット数が19位だったが、今季は現在4位。パーオン率は18位から3位に向上するなど、「トータル的にレベルが上がっている」ことを実感している。この風の中でスコアを崩さずに回りきったことも、また一つ「自信になる」と自分の成長をさらに実感した。
首位とは6打差と開いているが、「このコースは何が起きるか分からない。優勝する気持ちでやりますよ」と、狙うは逆転での今季2勝目。最後は今季の決まり文句、「ガンガン攻める気持ちでいきます」と力強いフレーズを残し、報道陣の前から颯爽と立ち去っていった。

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