【警告】C大阪=杉本(68分) 川崎=エウシーニョ(6分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】杉本健勇(C大阪)

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[ルヴァン杯決勝]C大阪2-0川崎/11月4日(土)/埼玉スタジアム2002

【ルヴァンカップ決勝PHOTO】C大阪2-0川崎|C大阪が杉本、ソウザのゴールでルヴァン杯を制す!

【チーム採点・寸評】
C大阪 7
開始早々の先制ゴールで試合の主導権を握ると、その後はゴール前に堅牢なブロックを築き、カウンターから得点を狙うお得意の形に持ち込む。後半アディショナルタイムにはダメ押しの追加点を奪い、見事に勝利した。
 

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
クロスボールの対処はお見事。90分間を通して落ち着いてゴールマウスに立ちはだかり、チームメイトに絶大な安心感を与えていた。
 
DF
2 松田 陸 6.5
1対1では後手に回ることなく、縦に突破されたのは数えるほど。目立ちはしなかったものの、その安定感は素晴らしかった。
 
14 丸橋祐介 6(90+3分OUT)
前半は度々背後を突かれてピンチを招いたが、後半は重心を後ろにかけて粘り強く対応し、完封に貢献した。
 
15 木本恭生 6(89分OUT)
思い切りの良いインターセプトで相手の縦パスを封じ込めた。後半途中に足を痛めて交代したのは残念だが、守備面での役割はしっかりと果たしてみせた。
 
22 マテイ・ヨニッチ 7
エリア内への侵入をことごとく阻止し、ハイボールも撥ね返し続け、堅守を構築。幾度も相手の決定機を潰したその活躍は称賛に値する。
 
MF
6 ソウザ 7
抜群の危機管理能力を発揮し、絶妙なポジショニングで相手のカウンターをストップ。最終盤には追加点を決めて、勝利を確実なものとした。
 
10 山口 蛍 6.5
リスクマネジメントを徹底し、ソウザとともに相手の中央突破を阻止。一方で、機を見ては最前線まで駆け上がり、攻撃でも厚みをもたらした。
 
16 水沼宏太 6
持ち前の高精度のクロスを披露する場面は限られたものの、豊富な運動量で貢献。カウンター時にはいち早く切り替え、パスを引き出した。
 
46 清武弘嗣 6.5
懐の深いボールキープと神出鬼没な動きで良質な攻撃のアクセントに。精力的にアップダウンを繰り返し、丸橋のサポートも行なった。

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初タイトル獲得記念キャンペーンを開催
FW
8 柿谷曜一朗 6(84分OUT)
最前線から相手の背後を狙って飛び出し、カウンターを牽引。前線からのプレッシングも絶え間なくかけ続け、献身的に振る舞った。
 
MAN OF THE MATCH
9 杉本健勇 7.5
開始わずか50秒で、その後の試合展開を大きく左右する先制ゴールをゲット。さらに時には最終ラインまで下がり、ディフェンスにも尽力と、攻守に渡る多大な貢献で勝利の立役者となった。
 
交代出場
MF
24 山村和也 -(84分 IN)
後半途中に投入され、CBの位置に入る。5バックでの守備をそつなくこなし、逃げ切り戦術を完遂した。
 
DF
23 山下達也 -(89分 IN)
疲労の色が見えた木本に代わり、途中出場。最終ラインで身体を張って、無失点のまま試合をクローズさせた。
 
DF
5 田中裕介 -(90+3分 IN)
最終盤に起用されると、スムーズに試合に入った。見せ場はなかったものの、ピッチで終了の笛を聞き、優勝の喜びを味わった。
 
監督
ユン・ジョンファン 6.5
ラッキーな形で先制すると、プランどおりに試合を進めた。後半にはDF3人を途中起用する的確な采配で、リードを守り切った。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文=C大阪/多田哲平(サッカーダイジェストWEB)

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【チーム採点・寸評】
川崎 5
なぜ大舞台でここまで弱いのか? 開始50秒のエドゥアルドの信じられないミスで先制点を奪われると、攻めているように見えてもどこかチグハグさが否めず。川崎らしさを見せられないまま敗れたのが、なによりも悔しい。

【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 5.5
30節の広島戦(10月21日)で足を痛めた後、急ピッチで調整して決勝戦に間に合わせた。40分には清武の鋭いシュートをセーブするなど反応の良さを見せた。しかし、結果的に2失点という結果に。
 
DF
18 エウシーニョ 5.5(75分OUT)
持ち前の攻撃力を如何なく発揮。16分には中村のスルーパスに抜け出して強烈なシュートを放つなど何度も相手ゴールに迫った。しかし、最後まで決定的な仕事はできなかった。
 
5 谷口彰悟 5.5
CBの相棒であるエドゥアルドのまさかのミスに動揺したのか、序盤は判断が曖昧だった。39分には中村のクロスをヘッドで狙うがシュートはバーの上に。2失点目を喫した後には座ったまま起き上がれなかった。
 
7 車屋紳太郎 5.5
早い時間での失点を受けて逆サイドのエウシーニョとともに高い位置をキープ。もっともクロスはことごとく撥ね返された。
 
23 エドゥアルド 4
試合立ち上がりワンプレー目でまさかの空振り。杉本の独走を許し先制点を献上した。その後は空中戦で強さを見せたが、パスがズレるシーンもあった。
 
MF
21 エドゥアルド・ネット 6(80分OUT)
チームがいつものようなリズミカルにパス回しをできないなか、中盤で奮闘。高いキープ力でボールを運び、鋭い縦パスを送った。
 
10 大島僚太 5.5
27節(9月25日)に左ハムストリングを痛めて離脱していたが、決勝の舞台で復帰。ぶっつけ本番で臨んだため、運動量はそこまで多くなかったが、落ち着き払ったプレーぶりは負傷前と変わらなかった。
 
14 中村憲剛 5.5
川崎のバンディエラはこの日も攻撃の中心としてタクトを振った。ただ、42分の家長とのワンツーからのシュートは決め切れず。ゴールは遠かった。
 
13 三好康児 5.5(HT OUT)
ドリブルのキレは抜群で左サイドを崩しにかかった。が、C大阪守備陣の壁を越えられず。ハーフタイムで交代になった。
 
41 家長昭博 5.5
力強いドリブルとシンプルなパスで攻撃を牽引。中村とのコンビネーションも良好だった。しかし、スコアを動かす決定打を欠いた。
FW
11 小林 悠 5.5
55分にはオーバーヘッドでゴールを狙うなど動き自体は悪くなかった。もっともエースとしてチームを救う仕事はできず。64分に倒されたかに見えたシーンはファウルを取ってもらえなかった。
 
交代出場
MF
16 長谷川竜也 5.5(66分IN)
後半頭からピッチへ。いきなりエンジン全開で仕掛け、攻撃に推進力をもたらした。もっとも後半途中からは右SBに回るとプレー精度がガクンと落ちた。
 
FW
20 知念 慶 5.5(75分IN)
前線で身体を張りチームが押し上げる時間を作った。ただ、投入直後のカウンターのチャンスはシュートまでつなげたかった。
 
MF
8 阿部浩之 -(80分IN)
86分に放ったシュートは大きくバーの上に。負傷明けの影響か、バイタリティあふれる動きは見られなかった。
 
監督
鬼木 達 5
後半開始から長谷川を投入して同点を目指したが、最後まで相手の守備を崩せず。後半途中から長谷川を右SBに回す奇策は奏功しなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文=川崎/本田健介(サッカーダイジェスト編集部)