3日、第30回東京国際映画祭のクロージングセレモニーで各賞が発表され、映画「迫り来る嵐」(暴雪将至)の俳優ドアン・イーホンが最優秀男優賞に輝いた。

写真拡大

2017年11月3日、第30回東京国際映画祭のクロージングセレモニーで各賞が発表され、映画「迫り来る嵐」(暴雪将至)の俳優ドアン・イーホン(段奕宏)が最優秀男優賞に輝いた。捜狐が伝えた。

【その他の写真】

今年のコンペティション部門には世界中から約1500作品がエントリーし、15本が正式出品された。この中から東京グランプリを獲得したのは、トルコ・ドイツ・フランス・スウェーデン・カタール合作、セミフ・カプランオール監督の「グレイン」となった。

中国映画で唯一の出品作となったドン・ユエ(董越)監督のサスペンス映画「迫り来る嵐」は、最優秀芸術貢献賞および最優秀男優賞の2部門で受賞する快挙を見せた。なお、中国の俳優が同賞を受賞するのはこれで6人目となる。

授賞式でステージに立ったドアン・イーホンは、「もともとは受賞など考えられず、恐れ多いことだと思っていました。でもこの美しい東京へやって来ると、だんだん胸の高鳴りを覚え、“もしかしたら”と思えるようになりました」と素直な言葉で心情を語り、「これが映画の中の出来事ではなく、現実であってほしいと願います」と大きな喜びを見せている。

なお中国映画では、アジアの未来部門に出品されたチョウ・ズーヤン(周子陽)監督の「老いた野獣」(老獣)が、スペシャル・メンションを受賞している。(翻訳・編集/Mathilda)