2017年10月30日(現地時間)にロンドンで開催されたプライド・オブ・ブリテン賞の授賞式。勇敢に挑戦し、功績を残した英国人を表彰するイベントで1999年より毎年行われている。今年のイベントにはウィリアム王子も参加。受賞者たちを交流する場面もキャッチされた。

「チャイルド・オブ・カリッジ賞」を受賞した5歳のスージー・マクキャッシュは、救急車を呼び、呼吸が停止していた母親の命を救ったという。当時4歳だったスージーちゃんは、救急隊員にしっかりと容態の変化も説明していたのだそう。そんなスージーちゃんに対し、ウィリアム王子は「僕にもジョージという4歳の息子がいるんだ。でも彼に電話番号を渡しても、何に使われるかは分からない」「そうだ、ジョージにもあなたの話をしてみよう。そうすれば緊急時の対処法を少しは理解できるかもしれない。とても大事なことだからね」と語りかけた。

スージーちゃん以外にもウィリアム王子は大火災が発生したグレンフェルタワーで救助活動を行った消防士たちに「エマージェンシー・サービス賞」を贈呈。王子は「この場を借りて救急隊員や彼らの地域活動に理解と感謝の意を示しましょう」と呼びかけた。

またグレンフェルタワーの住民やマンチェスターのテロ事件で救命活動に取り組んだ医療チームに「スペシャル・レコグニション賞」を贈り、医療チームに「日々の活動を言葉では言い表せないほど誇りに思っています」とコメント。さらに表彰台に並んだ、爆発テロの被害者たちにも「マンチェスターの勇気と不屈な精神は、英国民の鑑です」と声をかけた。

司会のキャロル・ボーダマンは、この授賞式を「人々を結びつける、愛のセレブレーション」を表現。このイベントによって、英国人の団結力がさらに一段と高まったかもしれない。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Reiko Kuwabara

From:Elle UK