上陸ほやほや英国発サロンから、一流ホテルの中国茶&点心まで。
都内で各国スタイルのアフタヌーンティーを体験したい!

最新号『ティーブーム到来!本当は、お茶が好き。』「今、改めて深く識りたい、アフタヌーンティーのお作法。」では、9月に初上陸した英国ブランドのトラディショナルなものをはじめ中国、フランス、オーストリア、さらには日本まで都内のホテルやカフェで体験できる世界のアフタヌーンティーをご紹介。そんな充実の誌面よりピックアップしてお届け!

〈ジュリス ティー ルームス〉香り高い紅茶と三段スタンドの一口菓子を楽しむ伝統スタイル。

イギリス・コッツウォルズで愛されたティールーム。今年9月、日本に初上陸。

英国焼き菓子をメインにケーキ類とティーサンド、焼きたてスコーンの盛り合わせ。好みの紅茶を選択。「Juri’s フルアフタヌーンティー」2,600円。14:00〜17:00。

〈ジュリス ティー ルームス〉
■東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店本館B1 
■TEL:03-3273-1840
■10:30〜19:30 
■不定休 
■40席 
■禁煙

〈ヘイフンテラス〉中国大陸や台湾で育む中国茶と点心が織りなす悠久のお茶時間。

香港発のラグジュアリーホテル〈ザ・ペニンシュラ東京〉では、開業10周年を記念し、今年7月から点心アフタヌーンティーをスタートした。

ティーマスターが厳選した14種類の中国茶はいずれも上質なものばかり。二煎、三煎と飲み進めるごとに味と香りが変化する中国茶特有の楽しみを存分に堪能できる。

点心と合わせたのは「雲南不知年普洱茶」。毎週日曜15:00〜17:30。オーダーは2名〜。「ヘイフンテラス サンデー点心アフタヌーンティー」6,000円(サービス料別)。

ティーフードは香港出身の点心師・イプさんが手がける点心と名物のエッグタルト、旬の食材を使ったスイーツだ。上海蟹の味噌が入った小籠包、鮑あわびの焼きパイなど高級食材がたっぷりの贅沢な味に心が満たされる。

〈ヘイフンテラス〉
アフタヌーンティーの内容は時期により変更あり。

■東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京2F 
■TEL:03-6270-2738
■11:30(土日祝11:00)〜14:30、18:00〜22:00 
■無休 
■118席 
■禁煙

〈マリアージュ フレール〉お茶もお菓子も、そして時間も。自由に楽しむのがフランス流。

パリ本店と同じアフタヌーンティーを体験できるサロン。常時10種類以上のケーキとフードメニューからそれぞれ好きなものを選び、自由に合わせるのがスタイルだ。

「スノッブ サラダ」3,300円、「シブースト」950円(単品で注文の場合1,200円)。ケーキは三角形の先端を正面に向けるのが〈マリアージュ フレール〉流。

人気の「スノッブ サラダ」は、看板商品「マルコ ポーロ」の茶葉を使ったドレッシングが特徴のグリーンサラダや、抹茶を効かせたトーストなど8つのメニューが一揃いに。これ以外にも全メニューに〈マリアージュ フレール〉の茶葉を使用し、飲むだけでなく食べる楽しさも伝えている。提供時間はオープンからラストまで。好きな時間に楽しめるのも嬉しい。

〈マリアージュ フレール 銀座本店〉
ティーメニューは約100種類の期間限定の茶葉も含め600種類ほど。旬の食材を使った日替わりケーキも人気。

■東京都中央区銀座5-6-6 
■TEL:03-3572-1854
■11:30〜19:30LO 
■無休 
■128席 
■禁煙

最新号『ティーブーム到来!本当は、お茶が好き。』特集では、各国スタイルのフタヌーンティーをその他多数ご紹介しています。

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〈ジュリス ティー ルームス〉P82〜83掲載
〈ヘイフンテラス〉P84掲載
〈マリアージュ フレール 銀座本店〉P84掲載