周りに気兼ねしなくてOK! 今年オープンの「子どもと一緒に行ける素敵な本屋」3選【東京】

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そろそろ子どもと絵本を楽しみたいママ。自分自身が本大好きなママ。

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子どもと一緒に本屋に行きたい! でも周りに迷惑をかけてしまうかも……と思って、本屋から足が遠のいていませんか?

そんなママに朗報です!

子どもと一緒に楽しめる本屋さんが、今年、都内に新しく3店もオープンしましたよ。ぜひチェックしてみてください。

1: ブックハウスカフェ(神保町)

ブックハウスカフェは古本の街、神保町にある唯一の新刊児童書専門店です。今年の5月5日、こどもの日にオープンしました。

入ってまず感じるのが通路の広さです。中央にカフェスペースがあるのですが、こちらもゆったりと空間を使っていて、ベビーカーで来ても安心できそう。

子どもの本を中心にした約1万冊の品揃えは圧巻で、絵本好きでなくとも、手に取ってみたい1冊が見つかりそう。

ギャラリースペースや個室スペースもあり、レンタルにも対応しています。個室スペースはかなり広く、絵本だけでなく、おもちゃもそろっています。

イベントにも力を入れていて、赤ちゃん向けには、赤ちゃん絵本講座&ベビーマッサージのイベントなどがあるようです。

他にも、おむつ替えと授乳できるスペースがある点は、赤ちゃん連れにはありがたいですね。

最後に、お店から子育て中のママパパへのメッセージをいただいたので、ご紹介いたします。

「小さい頃の絵本読みの時間は、本人にとってはもちろん、親御さんにとっても一生ものです!」

何冊も読まされてクタクタになるのも、忘れられない思い出になるのでしょうね。

2: こどもの本屋 てんしん書房(茗荷谷)

こどもの本屋てんしん書房は、茗荷谷駅春日通方面改札から、坂を下ること4分。都心ながら、まわりを緑に囲まれたウッディな外観の絵本専門店です。

引き戸を開けて入ると、こちらも広い! ベビーカーで店内を回ることも可能ですが、お店の人にお願いすれば、レジ前で預かってくれるそうです。

入ってすぐの平台では、どんぐりに関する絵本が集められていました。1ヶ月毎にテーマを変えて展開するのだとか。

お店の一角には読み聞かせスペースがあるので、ゆっくり絵本を選ぶことができますね。

お店のウリは「ヒット商品がない」と言い切る店主の中藤さん。本選びの相談にも乗ってくれます。ちなみに筆者は「雪景色の出てくる絵本」を探してもらいました。人に選んでもらうと、自分ではたどりつけないチョイスのものに出会える楽しみがありましたよ。

てんしん書房はオープンしてまだ1ヶ月(2017年10月オープン)。これから絵本の読み聞かせのイベントなどの企画予定があるそうなので、お楽しみに。

お店からのメッセージは「無理して遠出せず、お近くの街の本屋さんへどうぞ」だそうです。

3: Readin’ Writin’ (田原町)

田原町から大通りを一本裏手に入ると、昔ながらの喫茶店や床屋さんが並んでいます。

その並びにあるReadin’ Writin’は、今まで街の本屋さんがなかった田原町に今年の4月にオープンした、大人と子どもの本を扱うお店です。

お店の外はワインレッド、内側はホワイトに塗られた外内観がおしゃれです。

入ってすぐに目を引いたのは、新進気鋭の女性の書き手によるラインナップが並んだ一画でした。

「絵本だけでなく、女性の生き方に関する本も置いておけば、幅が広がるかな、と思って」とは店主の落合さん。

日頃、ママをがんばっていても、一人の女性であることには変わりない、と感じている女性には響くのでは、と思えるセレクションでした。

もともとは材木屋の倉庫をリノベーションした店内はスタイリッシュで、天井が高い1階は開放感があります。エントランスを入って右手にある階段は、中2階へと続いており、奥にある畳のスペースで、靴をぬいで絵本を読んだり、休んでいく小さい子ども連れのお客さんも多いそうです。

いかがでしたか?

今年は、書店のない自治体は全体の2割を超すというニュースがありました。

それでも、数は少なくても、赤ちゃんや子どものための場所はありますし、そういった場所をつくっていこうという動きはあります。

イベントで人との交流がうまれたり、実際に紙の絵本の手触りを子どもと楽しめる本屋さんはあってほしいし、大事にしたいものですね。

もしあなたの街にもそういった本屋さんがあったら、ぜひ訪れてみてください。きっと新しい出会いが待っていると思いますよ。

<取材協力>
ブックハウスカフェ(神保町) 
こどもの本屋てんしん書房(茗荷谷)
Readin' Writin'(田原町)