準決勝に進出した4選手を振り返る[WTAエリート・トロフィー珠海]

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今年で3回目となる「WTAエリート・トロフィー珠海」が10月31日〜11月5日の日程で行われているが、4つのグループで計12試合を終え、準決勝に進出する4名が決定した。WTA公式サイトでは、その4選手と、その勝ち上がりを紹介している。

●アシュリー・バーティ(オーストラリア)
21歳の彼女は準決勝進出者の中で最年少であるが、ここまで勝ち上がりが最も印象に残る選手であることは間違いない。ローズ・グループでの2試合を通してわずか12ゲームしか落としていない。

第4シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)を6-4、6-1で下したバーティはその後、アンジェリック・ケルバー(ドイツ)に6-3、6-4のストレートで勝利している。勝ち残った4選手による対戦となる次の試合では、ココ・バンダウェイ(アメリカ)と対戦する。

●ユリア・ゲルゲス(ドイツ)
ゲルゲスはアザレア・グループを勝ち抜いて、最後の準決勝進出者となり、アナスタシア・セバストワ(ラトビア)との対戦に駒を進めた。初戦となったマグダレナ・リバリコバ(スロバキア)との対戦では、第1セットこそ6-1で制したものの、第2セットは苦戦し、7-6 (5) でものにした。

ゲルゲスは3日に行われた第1シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ (フランス) との試合で1セットを奪えば準決勝進出が決まる状況であったが、6-2、7-6 (4) で勝利を収め、7試合連続のストレート勝ちとなった。

●アナスタシア・セバストワ(ラトビア)
セバストワの初戦の相手は、今年行われた「全米オープン」の準々決勝で敗れていたスローン・スティーブンス(アメリカ)であった。だが、27歳のセバストワはその不安をよそに7-5、6-3のストレートでこの試合をものにした。

この大会の準決勝進出を決めるチャンスを迎えたカメリア・グループの2試合目では、バーボラ・ストリコバ(チェコ)の挑戦を6-3、6-4で退け、1セットも落とすことなく次のステージへの進出を決めた。

●ココ・バンダウェイ(アメリカ)
第2シードのバンダウェイは苦戦の末、ブーゲンビリア・グループを勝ち上がった。2017年は「全豪オープン」と「全米オープン」で準決勝に進出した25歳のバンダウェイであるが、この大会の初戦ではペンシューアイ(中国)と対戦し、3-6、6-3、6-2ときわどい試合を制した。

2試合目は、背中の故障に苦しむエレナ・ベスニナ(ロシア)を相手に余裕のある展開で、6-3、6-2で勝利した。


4選手による準決勝は11月4日に行われる。

アナスタシア・セバストワ 対 ユリア・ゲルゲス 17時30分

ココ・バンダウェイ 対 アシュリー・バーティ 20時00分

※時刻はいずれも日本時間


(テニスデイリー編集部)

※写真は準決勝進出者の中で最年少のバーティ
(Photo by Power Sport Images/Getty Images)