パキスタン航空の旅客機、同国の首都イスラマバードにて(2016年2月8日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】パキスタン航空(PIA)が、同国東部ラホール(Lahore)に搬送する予定だった男性2人の遺体を米ニューヨークの空港に置き去りにする失態を演じ、謝罪に追い込まれた。

 問題となったミスは先月28日、ニューヨークのケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport)で発生。採算が合わず、すでに運休が決まっていたパキスタン航空の英マンチェスター経由ラホール行きの最終便の出発準備中に手違いが起きた。

 その後、一方の男性の遺体はアラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空(Etihad Airways)が今月1日にラホールへ搬送。もう一方の遺体は搬送せず、米メリーランド(Maryland)州に埋葬することを遺族が決めたという。

 PIAの広報担当者はAFPに対し、同社のムシャラフ・ラスール・サヤーン(Musharraf Rasool Cyan)会長が今回の失態に関する調査を命じたと明らかにした。

 またPIAは声明を発表し、「過失により迷惑をかけてしまったことを遺憾に思うとともに、遺族にはお悔やみを申し上げる」と表明した。
【翻訳編集】AFPBB News