2日、環球網は記事「寿司ばかり食べているわけではない=謝長廷、過度に親日との批判に回答」を掲載した。福島周辺地域食品の輸入禁止措置が解除されたことを受け、「日本の核食品の輸入を許すとは過度に親日だ」などと批判されている。資料写真。

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2017年11月2日、環球網は記事「寿司ばかり食べているわけではない=謝長廷、過度に親日との批判に回答」を掲載した。

蔡英文(ツァイ・インウェン)政権は日本との関係強化に力を入れているが、台湾内部からは福島周辺地域食品の輸入禁止解除などの措置が台湾の利益を損なう、慰安婦問題で台湾もより強行に抗議するべきなど対応を批判する声が上がっている。こうした中で謝長廷(シエ・チャンティン)台北駐日経済文化代表処代表(駐日大使に相当)が立法院(議会)に出席し、批判に回答した。

「過度に親日」「「駐日代表ではなく、助日代表だ」と批判されている謝代表は、「寿司ばかり食べているわけではない」という独特の表現で親日一辺倒との見方を否定。大きく報じられていないだけで、日本の教科書における尖閣諸島記載などについて抗議をしていると説明した。外交においては抗議と協力の双方が必要であり、抗議だけ協力だけという単純な関係ではないと強調。その上で改めて日本側に台湾の主張を伝えていくと発言している。(翻訳・編集/増田聡太郎)