テニス大国アメリカの復権へ。2018年1月、新たな大会「オラクル・チャレンジャーシリーズ」が開始決定。

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WTA公式サイトは、オラクル社が2018年の冬、最新のWTA125Kシリーズのトーナメントを「オラクル・チャレンジャーシリーズ」として、アメリカカリフォルニア州のニューポートビーチとインディアンウェルズで開始する。と報じた。

同シリーズは、ATPチャレンジャーツアーの大会と組み合わされる。

2018年、WTA125シリーズの大会が新しく2つ、「オラクル・チャレンジャーシリーズ」の一部としてアメリカで開催される。オラクル社がこの程、WTA及びATPと共に発表し立ち上げた。

「オラクル・チャレンジャーシリーズ」は、4つの新しいプロテニストーナメントから成り(WTA125Kシリーズの2大会とATPチャレンジャーツアーの2大会)組み合わされた男女の2つの大会として提示される。

最初のトーナメントは、2018年1月20日から28日にカリフォルニア州ニューポートビーチのニューポートビーチ・テニスクラブで争われる。2つ目のトーナメントは、名誉ある「BNPパリバ・オープン」の開催地であるカリフォルニア州インディアンウェルズのインディアンウェルズ・テニスガーデンで2018年2月24日から3月4日の間に開催される。

各大会は同額の賞金で、トーナメント毎に計150,000ドルとなる。さらに、全大会で最高累積ポイントを決めたアメリカ人男女の2人には、2018年3月5日から18日にインディアンウェルズで行われる「BNPパリバ・オープン」2018のシングルスのメインドローへそれぞれ出場できるワイルド・カードが与えられる。

WTAの会長兼CEOのスティーブ・サイモンは「ここアメリカの全国及び地域の新進気鋭の若い才能が、WTAツアーで戦うという目標を達成する道を拡大するために、オラクル社にこのような貢献をしていただけることに感激している。これは、アメリカのテニスのために非常に大きなことになるだろう」と言った。

「アメリカのテニス選手には、母国で戦い、またテニスで生計を立てるチャンスがもっと必要だ」と、オラクル社CEOのマーク・ハードは語った。「オラクル社はアメリカのテニスに尽力しており、これらの大会が意図するのは、選手が母国の地で賞金とランキングポイントで意味のある進歩を果たす機会を与えることだ。ここ数年のうちに年間の大会数を増やし続けたいと考えている」

オラクル社は、全米大学テニス協会 (ITA) とも協力して「オラクルITA全国秋季選手権」を主催している。同選手権は、水曜日にインディアンウェルズ・テニスガーデンと別のリゾート地で始まった。オラクル社が支援するこの大会は、大学テニスの秋季シーズンの頂点で、国内上位64人の男女のシングルス選手と同32人の男女のダブルスチームが参加している。

(テニスデイリー編集部)

※写真は、今シーズン「全米オープン」で地元優勝を果たしたスローン・スティーブンス(アメリカ)
(Photo by Chaz Niell/Icon Sportswire via Getty Images)