タイの日本米どこで作っている?

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タイは、東南アジアの中でも日本人が多く住む国として知られます。首都バンコクには、約4~5万人の日本人が在住していると言われています。しかし、これは日本大使館に届出を出した人数であり、定期的に出入りしている人間を含めればバンコクだけで約10万人、タイ全土ではそれ以上といわれています。

日本食が人気

そんなタイには多くの日本食屋があります。気軽なレストランから本格的な料亭までさまざまなスタイルの日本食屋が用意されています。そこで要となるのは日本米です。独特の粘り気のある日本米は日本のソウルフードともいえるでしょう。この日本米は、実はタイには輸入されていないのです。

タイで作られる日本米

なんと、タイで流通する日本米は、タイ国内で生産されています。タイ北部にあるチェンマイ周辺の地域は南国のタイにありながら、冬には寒さが訪れるなど、日本の四季に近い気候風土があります。さらに雨季にはしっかりと雨が降りますので、日本米を生産するのに最適な環境なのです。現在ではタイ人の間でも日本食がブームとなっているため、タイ産の日本米の需要は高まっているといえるでしょう。さらにタイだけでなく、マレーシアやシンガポールなどの日本人に向けてもタイ産の日本米は供給されています。