手作りの皮のおいしさに感動!/調理:ウー・ウェン 撮影:渡邉文彦

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全体がポロポロにまとまるまで混ぜる/調理:ウー・ウェン 撮影:渡邉文彦

自分の作った料理を食べて、おいしさのあまり感動したことはありますか? O子はあります! 「白菜の餃子」を作るたびに、自分で作っておきながら「おいしすぎる……!」と大感動。何がおいしいって、それはやっぱり手作りの皮。材料は強力粉だけなのに、びっくりするほどのモチモチ感。そのモチモチの皮にあんのうま味が染み込んで、飲み込むのが惜しいほどのおいしさなのです。今日から3連休。お出かけの予定がない人は、ぜひ家で手作り餃子にチャレンジしてみてはいかがでしょうか? 感動のおいしさが、あなたを待っていますよ。

 

■ 【白菜の餃子】(512kcal、塩分1.2g、調理時間60分)

<材料>(40個分・4人分)

餃子の皮(強力粉200g)40枚、白菜500g、豚バラ薄切り肉250g、下味(こしょう少々、酒大さじ1、しょうがのみじん切り1かけ分、しょうゆ大さじ1と1/2、とりガラスープの素小さじ1/2、片栗粉、サラダ油、ごま油各大さじ1)、塩

<作り方>

(1)餃子の生地を作る。ボウルに強力粉を入れ、水110mlを2〜3回に分けて加え、そのつど箸でよくかき混ぜる。粉だけの部分がなくなって、全体がポロポロにまとまるまで混ぜる。

 

(2)手でこねながらまとめていく。ボウルの周りについた粉もこそげながらまとめると、ボウルがきれいになる。

 

(3)ひとつにまとまって、中に乾いた粉の部分がなくなればOK。この段階では、表面がでこぼこしていても大丈夫。かたくしぼったぬれぶきんをかけて30分休ませる。

 

(4)生地を休ませる間にあんを作る。豚バラ肉は刻む。ひき肉よりもバラ薄切り肉を使ったほうがうまみが出る。白菜はみじん切りにして、塩少々をふり、5分おいてから、水けをしっかり絞る。

 

(5)豚バラ肉をボウルに入れ、下味の調味料を順に加えて、そのつど箸でよく混ぜる。バラバラだった肉がまとまってきたら、白菜を加えて、よく混ぜる。

 

(6)生地をこねる。休ませておいた生地をめん台に取り出し、体重をかけて押すようにしながらこねる。生地の向きを変えてはこね、表面がツルンとなめらかになれば完成。

 

(7)生地を分割して皮にする。生地をだ円形にまとめて、包丁で縦長になるように4等分し、1本ずつ両手で転がして棒状にのばす。包丁で10等分になるようしるしをつけてから切る。生地を90度ずつ前後にいったりきたり回しながら切ると、切り口がつぶれにくく、のばすのが簡単になる。切り口を上にして、手のひらで丸くつぶす。

 

(8)めん台に強力粉少々(分量外)をふって1個分の生地を置き、左手で生地を回しながら、右手でめん棒を生地の中心まで前後に動かし、直径8〜9cmになるまでのばす。これで皮の完成。

 

(9)あんを包む。手の少しくぼませた指の部分に皮をのせ、あんを中央にのせる。皮の両端を持ち上げて、中央で閉じる。手作りの皮なら、水をつけなくてもくっつく。閉じた部分を中心にして、右側の端より少し手前から、ひだを寄せて閉じる。左側も同様にしてひだを寄せ、閉じる。

 

(10)たっぷりの熱湯に餃子を入れ、全体をさばくように混ぜてふたをする。再び沸騰したらふたを取り、ときどき混ぜながら、全体にふっくらと、ひとまわり大きくなるくらいまで4〜5分ゆでる。

文=O子