北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は2日、署名入りの論評で「米大統領トランプが追求している『狂人戦略』の実体を暴いた」と主張した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

論評は、「トランプが米大統領という『特権』を笠に着て人類社会の普遍的秩序と規範を全面否定する『狂人戦略』を公然と追求しながら無分別にのさばっている」と糾弾した。

また、「悪魔の帝国が日増しに衰えている自分らの命をなんとしても延ばすために推したてたトランプが自身の狂信的気質と絶妙に合致するこの『狂人戦略』に誰よりも魅力を感じて『米国優先主義』のための『強力な手段』にしているだけである」と指摘した。

さらに、トランプ氏の「狂人戦略」が北朝鮮を基本標的としているとしながら、「世紀を継いで続く白昼強盗米帝との対決で百勝の伝統だけを記してきたわれわれには、国際社会がそれほど恐れるトランプの行動が首をつられて死に際になった狂犬のヒステリーにしか見えない」と述べた。

その上で、「米国が消えていく自分らの命脈を保つために推したてた老いぼれ狂人があえて朝鮮を見誤って下手に手出しするなら、米国は滅亡の奈落により近く、より速く近寄ることになるであろう」と強調した。