広大なマングローブのなかをカヌーに乗って進んだり、伝統的な技法「泥染」でTシャツなどを染め上げたり、ザトウクジラを間近で観察したり……。これが全部、奄美大島で体験できるんです。実は豊富な、奄美大島のアクティビティの魅力をあますところなく紹介!

 

【その1】

「マングローブカヌー」でリアルジャングルクルーズを体験!

静けさに包まれた迷路のようなマングローブ

国内で2番目の広さを誇るマングローブ原生林をカヌーに乗って探検する、奄美大島で一番人気のアクティビティー。カヌーは1人乗りと2人乗りがありますが、3分ほどレクチャーを受ければ、初めてでも簡単に操作することができます。

 

スタート地点からゆるやかな川を下っていくと、迷路のようなマングローブ原生林に到着。トンネル状になった水路は静けさに包まれ、聞こえる音はパドリングの音だけ。都会生活で疲れた体を一気にリフレッシュできます。干潮時と満潮時で巡るコースが違うため、2回体験するのがおすすめです。

↑スタート前に丁寧にレクチャー。初心者でも大丈夫

 

↑ゆったりと流れる川を下りマングローブ原生林へ

 

↑奄美のマングローブは約71ヘクタール。日本で2番目の広さです

 

【ツアー紹介】

金作原原生林散策&マングローブカヌー1日ツアー(鶏飯ランチ付)

料金:税込9500円

https://www.veltra.com/jp/japan/amamioshima/a/121488?sid=1125&cid=magazine201711

 

【その2】

【泥染体験】奄美伝統の技法で、オリジナルを作っちゃおう!

自分だけのTシャツ、ストール、ハンカチができる

奄美に古くから伝わる染色方法「泥染」は、大島紬の制作工程にも使われる技法。その泥染でTシャツやストール、ハンカチを染め上げるモノづくり体験が今人気を博しています。

 

まずは模様の作り方から。使うのはどこの家庭にもある輪ゴム、洗濯バサミ、グリップ。小さくつまんで輪ゴムや洗濯バサミで止めたり、端を大きく束ねてグリップで挟んだりと、やりかたは自由。

 

それが終ったら、今度は色を染めていきます。やり方は布を石灰水とテーチ木(シャリンバイ)の液体に交互に浸すのですが、この工程を27回繰り返します。うまく染まれば、回数が減るそうなので、手を抜かないでやることがポイント。

 

そうしてしっかりと色づいた布を持って屋外に移動。小さく掘られた泥田に入って、布を優しく入れて優しく絞る。これを数回行えば完成です。

 

ここまでの行程はわずか1時間。この短時間で世界に1つだけのオリジナルを作れるということで、性別、年代を問わず訪れる人が多いです。自分用としてももろちん、特別な人へのプレゼントにしてみるのはいかが?

↑模様づくりは輪ゴム、洗濯バサミ、グリップで行います。誰でも簡単にできます

 

↑グリップなどで挟んだ布を液体の中へ。これもすべて手作業

 

【その3】

「ホエールウオッチング」で、海の王様・ザトウクジラを間近で観察!

冬限定! 迫力満点のクジラのダンス

毎年冬、暖かい海で子孫を残すために、遠くシベリアから奄美大島近海にやってくるザトウクジラ。体長は大人が13〜15メートルで、体重が30トンもある海の王様です。奄美クジラ・イルカ協会によれば、2017年シーズンの出現頭数は432頭となり、5年前の10倍以上の数になったといいます。特に出現回数が多いのが、冬の2〜3月。

 

そのザトウクジラのダイナミックな泳ぎを船上から間近で観察できるツアーにいま、全国から注目が集まっていて、年々観光客が増加しているといいます。海上に大きくジャンプするブリーチングは迫力満点。雄大なその泳ぎを見れば、パワー充電まちがいなし!

↑この数年で劇的にクジラの出現数が増えている奄美近海

 

【ツアー紹介】

ホエールウォッチング 1日2回催行 船上からダイナミックな姿を観察!

(1〜4月/半日)

料金:税込5400円

https://www.veltra.com/jp/japan/amamioshima/a/136495?sid=1125&cid=magazine201711