C大阪の柿谷(左)か、川崎の小林(右)か。決勝では当然、両キャプテンの得点に期待が懸かる。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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 11月3日、翌日にルヴァンカップ決勝戦を控え、C大阪の柿谷曜一朗と川崎の小林悠が、公式記者会見に臨んだ。

 
 柿谷は、「チームとして、なにかひとつタイトルに向けてチャレンジをしようという気持ちを持って今シーズンをスタートした。そのなかでこういうチャンスが巡ってきたので、優勝への想いはすごく強い。ただ、川崎さんもその気持ちは相当だと思うので、すごく楽しい試合になると思う。自分は先頭に立ってセレッソ大阪を引っ張っていきたい」と意気込んだ。
 
 一方の小林も、「ここまで全員で戦ってきて、自信を持って決勝に臨める。タイトルを獲るに相応しいチームになった」と、リーグカップ制覇へ意欲を見せた。
 
 いずれもキャプテンであり、攻撃を牽引するキーマンでもある両雄。柿谷が「ゴールを取ることを一番に考える。もちろんみんなで戦うけど、最後は自分が結果を出してチームを助けたい」と語れば、小林も「曜一朗と同じくゴールを決めたい。チームをまとめる、後方から支えることはほかにもできる選手がいる。自分は最後の仕上げに専念したい」と、お互いに得点を狙っていくスタンスで、チームを優勝に導く覚悟だ。
 
 川崎とC大阪の通算対戦成績は、C大阪が8勝、川崎が11勝、引き分けが7。直近の試合(今季リーグ戦28節。川崎が5-1で勝利)では、柿谷と小林のふたりがゴールを決めている。
 
 ともに勝てばリーグカップ初制覇となる大一番。果たしてチームに栄冠をもたらすのは、どちらのキャプテンか――。そのパフォーマンスに注目が集まる。
 
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)