2日、韓国・ニューシスによると、韓国国家情報院は2日、「北朝鮮がミサイルを発射する可能性があり、3番トンネルはいつでも核実験が可能な状態」と明らかにした。写真は北朝鮮。

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2017年11月2日、韓国・ニューシスによると、韓国国家情報院は同日、「北朝鮮がミサイルを発射する可能性があり、3番トンネルはいつでも核実験が可能な状態」と明らかにした。

国家情報院は2日、ソウル瑞草(ソチョ)区の国家情報院で開かれた国会情報委員会国政監査で、最近の北朝鮮の主要動向を分析し、このように明らかにした。

国家情報院は、「北朝鮮が金正恩(キム・ジョンウン)体制以降、『経済・核並進路線』を推進してきたが、実際には核とミサイル開発体制に集中してきた」と分析した。

国家情報院は、「現在の豊渓里(プンゲリ)核実験場は、6回目の核実験が終わって8分後に余震があり後続の地震が3回発生したことから2番トンネルが破損した可能性がある」とし、「3番トンネルはいつでも核実験が可能で、4番トンネルは最近、掘削工事を再開したが、核実験が可能な程度に掘削するには相当期間かかるだろう」と推定した。

また、国家情報院は、「金正恩が幹部の動向監査を強化し、しばらくの間自制してきた見せしめの粛清と処刑を再開した」とし、「労働新聞幹部数名を『ミサイル発射のお祝いを1面に掲載しなかった』とした罪で革命化措置に処し、平壌高射砲部隊の政治部長を腐敗容疑で処刑した」と伝えた。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは、「北朝鮮、日本、韓国、米国、ロシア、どの国も戦争をする気は全くない。お前たちが騒ぐ必要はない」「ミサイルは米国けん制のためのものだ。われわれが大騒ぎする必要はない」「最近話題がないから危機をあおっているのか」など、国家情報院に対する否定的な意見が多く寄せられた。

その一報で、「このように北朝鮮の状況を把握してこそ国家情報院の意味がある」と、今回の発表を肯定的に捉える声も見られた。

その他に、「北朝鮮がまた始めるのか」「韓国も核開発するしかないな」などとするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)