純米料理酒の美味しさをPR  台湾煙酒の屏東工場でイベント

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(屏東 3日 中央社)台湾煙酒屏東観光酒工場(屏東県)は同工場で生産される純米料理酒をPRしようと、「米酒文化フェスティバル」を5日に開催する。純米酒を使ったメニューを来場者に振る舞い、美味しさを伝える。

屏東工場は、同社の料理酒(米酒)の3分の1を生産する。同社で最も一般的な料理酒は「紅標料理米酒」。だが近年、食の安全に対する関心の高まりを受け、同商品の1本600ミリで27台湾元(約102円)という安さに消費者から純度に対する疑念が投げ掛けられるようになった。新たな商機をつかもうと、同社は2年前から玄米100%で醸造した「紅標純米料理米酒」の生産を開始した。

純米料理米酒の価格は48元(約181元)で、アルコール度数は従来の料理米酒と同じ19.5%。屏東工場の丘新華工場長によれば、純米料理米酒の生産量は年間20万ダースと料理米酒の300万〜400万ダースには大きく劣る。知名度不足のため現状では販売は振るわないものの、大きな成長の余地があると丘工場長は期待を寄せた。

5日のイベントでは、学生を対象としたカクテルコンテストや囲碁大会なども行われる。

(郭シセン/編集:名切千絵)