木村拓哉、「SMAPと絡めるな」と過激ファン暴走! 作曲家を攻撃でSMAPファンに波紋

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 SMAP解散後、俳優業をメインに活動を展開中の木村拓哉。昨年の解散騒動をきっかけに、木村のファンの間には、SMAPの他4人に拒否反応を示す“オンリーファン”が急増している。そんな現状の中、木村のオンリーファンが目に余る行動を取ったと、最近問題になっている。

「グループ解散に至ったのは、木村の“裏切り”が引き金になったと報じられています。2015年1月の『週刊文春』(文藝春秋)にて、メリー喜多川副社長がSMAPやチーフマネジャーだった飯島三智氏に否定的な意見を述べたことで、飯島氏はメンバーを連れた上でのジャニーズ事務所独立を検討。一度は5人とも独立に賛同したものの、同年末になって木村が突然にジャニーズ残留の意思を示し、独立計画が水に流れたとされています。世間的にも、木村の心変わりによってメンバー間に溝が生じてしまい、グループが解散したと認識している人は多いでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)

 その結果、いつしかSMAPファンは5人全員での再結成を待ちわびるグループ支持派と、木村以外の4人を見守る人々、木村のみを応援するオンリーファンと、大きく分かれ、3つの集団と化してしまった。特に木村個人のファンは4人や飯島氏を敵視するような文言をネット上に吐き出し、同様の考えを持つ仲間とTwitterで会話する例も見受けられる。

 ファンの分裂が悪化する中、SMAPの楽曲を手掛けた音楽プロデューサーの島崎貴光氏が、Twitterで木村ファンの非常識な行為に苦言を呈した。同氏は08年のSMAPのアルバ『super.modern.artistic.performance』の収録曲「はじまりのうた」の作詞作曲を担当。前向きな歌詞はファンの人気も高く、11年のベストアルバム『SMAP AID』や昨年末に発売された『SMAP 25 YEARS』にも同曲が収録されている。また、SMAPのほかにも少年隊、Hey!Say!JUMP、A.B.C‐Zの楽曲も制作している人物だ。

「島崎氏はSMAPへの思い入れが強かったようで、昨年8月には解散について無念の思いをHPやTwitterで吐露していました。SMAPのCDデビュー日にあたる9月9日には、ファンが各地でお祝いイベントを開催しましたが、島崎氏は一部団体が実施したパーティーに協力したそう。当日、『六本木でのSMAP祭に参加出来なかったので、想い=メッセージと、短いですが『はじまりのうた』のピアノを弾いたものを送らせて頂きました。少しでも皆様のパワーになれば幸いです!』とツイートし、参加者からも感謝の返信が寄せられていました」(同)

 このようにSMAPやファンに対して好意的な姿勢を見せている島崎氏だが、11月1日午前0時台に「僕のHPより名前も書かず連絡を下さった木村拓哉さんのファンの方へ」と前置きし、特定の人物へTwitterでメッセージを発信した。それによると、「役者木村拓哉ですいつまでもSMAPと絡めないでください。今後絶対止め下さい」「SMAPのタグ消してください」(原文ママ)といったお願いがHPを通じて届いたそうだが、島崎氏は「個のファンもグループのファンも様々な方々がいます。よってSMAPと絡めないでくださいというのは話が別です」などと、反論している。

 その後も、島崎氏はさまざまな形で応援するファンがいると主張した上で、「でも個のファンだから急にグループ名を切り離すのは不自然と感じるのは僕の個の意見。自由。他人に強要はしません」と宣言した。3回に分けて反論を投稿した後、ツイートはストップしたが、翌日になると「再び昨日に引き続き、名前も連絡先も書かずのメールを頂きました」と、告発。今度は「誹謗中傷はそれぞれあるでしょうか木村拓哉さんに対して圧倒的です。SMAPのことを応援されているのなら平等にそれを指摘して下さい」(原文ママ)との内容だったといい、「平等とは?それを僕に求めてどうするのです?」と、不快感をあらわにしていた。

「問題となっている木村ファンは、島崎氏に『いつまでもSMAPと絡めないで』と警告したようですが、そもそも木村が自身のラジオ番組を『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)と、その名を付けたまま継続しています。番組内では解散前よりもSMAPの曲を流す機会が増えているぐらいですし、自らの意思で今なおSMAPの看板を背負っているのでは。そうした中、ファンが一方的な理念や思想を掲げて著名人にまで押し付けるのは、迷惑極まりないでしょう」(同)

 島崎氏が過激な木村ファンによる“被害”を訴えたことで、SMAPのファンは「アンリー(SMAP他4人アンチ+木村オンリーの意)の行動が超恥ずかしい。島崎さんに突撃したって意味がない。拓哉さん切ないと思う」「島崎さんのツイート読んだけど、こんなファンもいるのね……ファンと名乗るの恥ずかしくないのかな」「木村くんが『ワッツ』でSMAPの曲を流し、ラジオ名を守っていることに深い意味があると思う。彼だけ応援するのは自由ですが、強制や決めつけはよくない」と、ドン引きしている。

 俳優として独り立ちした木村を思うあまりの行動だったのかもしれないが、一部ファンが島崎氏に不快な思いをさせたことは事実。今後は木村本人へのダメージも想定しつつ、節度を持って応援してほしいものだ。