家探しをした皆さんがきっと一度は悩んだであろう、住まいに関しての永遠のテーマ、

「で、賃貸と購入、どっちがいいの?」

これ、やっぱり「正解」はありません。ご家庭によって違います。

自分にとって一番価値があるものは何なのか、に向き合うことで、その人なりの正解が見えてくる思うのです。

といってもなかなか具体的には想像しづらいと思うので、私なりに考えた「例」を3つ挙げてみたいと思います。

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■例その1:とにかくお金が大事!という人は「建売」がベスト!?

HAKU-No1 / PIXTA

結論からいうと、お金重視の方は購入するなら建売か中古マンション、もしくはずっと賃貸が向いていると思います。

我が家も土地を買うという結論に至るまで、土地、建売、注文住宅、新築マンション、中古マンションといろいろ見てきました。

そして感じたことは、注文住宅を知ってから建売を見ると、建売はすべてにおいて無難、ということ。

良くも悪くもシンプルで無難なおうちが多いのです。

無難というのは、敵を作りにくい、万人受けするという意味合いが強いので、建売という完成品を売るにあたって大切なことです。

その代わり、かなり価格は抑えられていると感じました。

ersler / PIXTA

私が見てきた建売では、新築マンションや注文住宅だとオプション扱いになるような蛇口や壁紙、シャワーヘッド等を使っている物件はあまり見かけませんでした。

私は読書が好きで、家を持つ・持たないに関しての本をたくさん読んできましたが、

「家に夢を持つのはお金の無駄でしかない」

「家を買ってもいいけどお金をかけてはならない」

「一生賃貸もしくは不動産投資として家を購入し、家賃収入を得よ」

という結論の著者が多い印象を受けました。

そうなんです。こだわればこだわるほどお金がかかるのが家なんです。

自分でいろいろ決めたりするのは面倒くさい!という方も多いからこそ建売は需要があり選択肢も多いですしね。

なにより手っ取り早いですしね。

■例その2:飽きっぽい、旅行大好き、将来海外へ移住したい…という人は「賃貸」

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もちろん、ずっと「賃貸」です。

賃貸はとにかく身軽。いつだって動けるし、管理はオーナーや管理会社がやってくれます。

今のところ家庭を持つ予定もなく、旅好きで家を空けることも多いからシェアハウスに住んでいるという方もいます。

とにかく身軽でいたい方にはシェアハウスも、個人的にはすごくいいと思います。

■例その3:こだわりが強く毎日キラキラしていたい…という人は「注文住宅」

お気づきでしょうか? はい、私は完全にこれです(笑)。

オシャレなカフェやインテリア雑貨大好き! 目に映るものが素敵なだけで嬉しくなっちゃうタイプ。

子どもの写真一枚撮るにも、背景として映り込むおうちがもっと自分の好きな雰囲気だったらと考えるほど。

ならば好きな家、住みたい家に住むのなら購入が結局一番おトクだと感じたのです。

というのも、もし私が住みたい家を賃貸で探した場合、今支払っている家賃では住めません。

お金が足りないんです。

でも購入なら、「毎月の支出」として割り切った場合、今支払っている家賃と同等の額をローン返済として払えば、もっとグレードの高い家に住めます。

もちろんリスクがあることは分かっています。

それでも私が購入を選んだのは、やっぱり毎日ときめきたい、好きなものに囲まれたいという気持ちが人一倍強かったから。

例えば同じ立地で家賃10万円の物件と、35年ローンで月々の支払いが10万円の物件の場合、室内のグレードは全然違うと思います。

こんなキッチンの家に住みたい、こんな間取りの家に住みたい、という気持ちが強い人は、結局のところ購入した方が費用対効果は高いと思うのです。

■月々の支出は同じなのに、グレードの高い家に住めることが最大のメリット

なぞなぞみたいなお話をひとつ。

「家を購入しました。とてもこだわった素敵なおうちで、立地もよし。ローン返済は35年、月々15万円の支払いです。

このたび、転勤が決まり賃貸に出すことにしました。家賃を査定してもらったところ、家賃25万円はかたいですよといわれました」

おや?と思いませんか?

この例の場合、単純に考えて、スムーズにいけば少なくとも月10万円はプラスになるわけです。

ということは、月々15万円の支払いが発生する家に家賃15万円では絶対に住めないんですよね。

逆に考えれば、持ち家なら月々の支出は同じなのに、グレードの高い家に住める。

これが、賃貸ではなく家を買いたいと思った大きな理由の一つです。

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