女優6人が「大物監督からセクハラ」と告白

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オリヴィア・マンら6人の女優が、「ラッシュアワー」などで知られるブレット・ラトナーからセクハラ被害に遭ったと告白した。

オリヴィアは2004年作「ダイヤモンド・イン・パラダイス」の撮影現場にいる友人を訪れた際、ハリウッドの有名映画監督であるラトナーに食べ物を運ぶように頼まれ、好意でトレーラーまで持って行ったところ、目の前で激しい自慰行為を見せられたとロサンゼルス・タイムズ紙に語っている。

あまりのショックから状況を呑み込むのにも時間がかかったというオリヴィアだが、叫びながらトレーラーを飛び出し、食べ物を運ぶように頼まれた男性にその状況を訴えたところ、その男性は驚いた様子もなく、「あぁ、すまなかったね」とだけ言ったそうだ。

その後、オリヴィアは2010年に出版した回顧録で、名前は非公開ながらもある監督からセクハラを受けたことがあると告白していたが、ラトナーとロマンチックな関係にあったという虚偽の噂が頻繁に浮上していたことを受け、この経験を告白することにしたという。

一方でナターシャ・ヘンストリッジは、ニューヨークのラトナーの自宅で友人グループと共に映画を鑑賞した後、帰ることも拒まれてオーラルセックスを強要されたと明かしている。

そのほか、ジェイミー・レイ・ニューマン、キャサリン・タウンらからセクハラ被害を告白しているほか、「ラッシュアワー2」の撮影現場からは4人の被害報告が出ており、エリ・ササキやジョリーナ・キングはラトナーからセリフのある役を与えるからとして誘われたとしている。

この一連の訴えを受け、ワーナー・ブラザース社はラトナーと今後提携しないことを発表したが、セクハラ行為を行った事実はないとしているラトナー側は、スタジオに迷惑をかけないようにするためにこちらが決断したことだとコメントを出している。