Hey! Say! JUMP、話題曲「I/O」をMステ披露へ 山田涼介が振付したパフォーマンスの見どころ

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 本日11月3日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に、Hey! Say! JUMPが出演する。披露するのは、7月26日に発売したHey! Say! JUMP初のベストアルバム『I/O』通常盤のボーナストラックに収録された「I/O(読み:インプットアウトプット)」だ。今夜のステージの見どころについて芸能ライターの佐藤結衣氏に聞いた。

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「Hey! Say! JUMPは、11月14日にCDデビュー10周年を迎えます。ジャニーズ史上最大級の人数かつ、キャリアもバラバラなメンバーが集まって結成されたJUMPの歩みは、試行錯誤の連続でした。そのなかで地道な努力を重ねて、自分たちの強みとして手にしたのが人数を活かしたダンスパフォーマンスです。徹底的に動きを揃え、ダイナミックなフォーメーションチェンジを取り入れた迫力ある群舞は、唯一無二のパフォーマンス。手を上げるタイミングや腕を下げる速度などがピタリと揃う気持ちよさ。そして、シンプルな一列から一瞬のうちに複雑な幾何学模様のように立ち位置が変化していく全体像の美しさ。注目したいポイントがたくさんあるので、JUMPのダンスは何度も視点を変えて見たくなります」

 今夜披露される「I/O」は、山田涼介が初めて振付に挑戦したことでもファンの間で話題になっていると佐藤氏は続ける。

「かつてジャニー喜多川氏が、山田さんのダンスを見ると涙が出ると発言したのは有名な話です。映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』や『鋼の錬金術師』など主演作品が続き、俳優としても大活躍中の山田さんですが、その演技力の高さは、そのままダンスパフォーマンスの表現力にもつながっていると思います。視線の配り方、横を向いたときの首の角度など、一つひとつの動きに感情がこもっているように見えます。だからこそ、見る人の心を打つのでしょう。また、メンバーのことを誰よりも知っているからこそ、JUMPがどうしたら輝くかを一番わかっているのも、山田さん本人かもしれません。以前インタビューでは『僕たちは10年やってきてみんながどういう振り付けが好きかとか、こういうところでびしっと合わせたいっていうのは、メンバーが一番よく分かってるなって思ってたんで。サビで激しく踊れるようにAメロBメロはちょっと大人しくしてるんです』(参考:ザテレビジョン)と語っていました。メンバーも踊っていて気持ちいいと感じているその様子は、見ているファンにも伝わります。サビにも注目してほしいという今回の振付。10年間の経験と愛情が投影されたライブになることでしょう」

 10周年のテーマソングとして掲げた楽曲は「I/O」に加えて、岡本圭人が作曲し、メンバー全員で作詞を手掛けた「H.our Time」がある。

「『H.our Time』はファンに向けて歌われる、温かなミディアムナンバーです。個人的には、アニバーサリーのタイミングで、次はぜひこちらの楽曲もテレビで披露してほしいですね。ラジオ『Hey! Say! 7 UltraJUMP』(文化放送)では、岡本さんが制作秘話を語っていました。作曲をしている段階で、“ここは大ちゃん(有岡大貴)に……”、“山田さんのここのメロディ合うんだろうな”など、メンバーが歌うところを想像しながら制作していたようです。プライベートでも遊びに行ったり、ご飯を食べたりとメンバー間の仲の良さもJUMPの大きな魅力。キレキレに踊るクールなJUMPに変わっていく進化を、ワチャワチャと戯れるJUMPには変わらない楽しさがあります。次の10年で彼らがどんな飛躍を遂げるのか、今後も注目していきたいですね」

 大きな節目を迎えたHey! Say! JUMPには、“これまで”も“これから”も応援する喜びが詰まっている。(竹上尋子)