2日、中国メディアの環球網が、2016年に日本で4万人以上が孤独死したと推計されると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年11月2日、中国メディアの環球網が、2016年に日本で4万人以上が孤独死したと推計されると伝えた。

記事は、日本メディアの調査によると、2016年に東京都と19の県で発生した孤独死の件数が、少なくとも1万7000件に達した紹介。この数字をもとに計算すると、全国で4万7000人が孤独したと推計されるという。このうち、男性が全体の7割を占め、年齢は65歳から69歳までが最も多く、女性の孤独死では85歳以上が最も多かった。

特に、東京都での孤独死が多く、2016年は東京だけで4287人が孤独死し、死亡者全体の5.58%を占めた。次いで神奈川県が多く、人間関係の希薄な大都市で孤独死が多いようだと記事は分析した。また、社会と隔絶し、家族や友人との付き合いがあまりない人は、孤独死が発生しやすいとしている。

これに対し、中国のネットユーザーから「日本社会が作りだした悲劇だな。人に迷惑をかけないために、子供にすら迷惑をかけないようにするから、親子の情が希薄だ」とのコメントが寄せられた。

しかし、「誰かがそばにいる中で死ぬのと1人で死ぬことの違いがよく分からない」「いいことじゃないか。1人で静かに死ねるというのは幸せなことだ」というユーザーもいた。

ほかには、「近い将来、一人っ子の世代は同じ状況になると思う」「自分も将来そうなると思う」という意見もあり、中国も日本と同様の問題を抱えるようになると考えている人が多いようだった。(翻訳・編集/山中)