1日、平昌五輪開幕まで100日となり韓国ではいよいよ聖火リレーもスタートしたが、同国では大会成功への懸念材料が日々伝えられている。そうした中、韓国のネット掲示板で、「起死回生」を狙う妙策が提案された。写真はキム・ヨナさんがモデルの広告。

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2017年11月1日、韓国初の冬季五輪となる平昌(ピョンチャン)五輪開幕まで100日となり韓国ではいよいよ聖火リレーもスタートしたが、チケット販売が低調な上、国民の関心もいまひとつと、大会成功への懸念材料が日々伝えられている。そうした中、韓国のネット掲示板で「起死回生」を狙う妙策が提案された。

「ノ某氏」と名乗るネットユーザーが提案したのは、フィギュアスケート女子の金メダリスト、キム・ヨナさんを主演としたドラマ制作。平昌大会の広報大使も務めるヨナさんの韓国での高い人気を最大限に生かし、五輪に向けてのブームを盛り上げようというのだ。

ノ某氏は、「女優でもない彼女がなぜドラマを撮らないといけないのか、という反論もあるだろうが」とした上で、ヨナさんファンに女性の比率が高いことを挙げ、女性が大好きなドラマなら効果があるはずだと力説する。

おおまかなシナリオも示されている。「ファンタジー」好きな女性ファンを狙い、ヒロインが財閥3世の御曹司と恋に落ちるといラブストーリーだ。またヨナさんの相手役には、俳優パク・ボゴムやイ・ジョンソク、パク・ソジュン、そしてアイドルのソ・ガンジュン(グループ5urpriseメンバー)など、韓国でまさに今をときめく20代のスターたちが挙がった。

この斬新な提案には、他のネットユーザーから「グッドアイデアだね」「財閥のストーリーってどうなの?」など賛否の声が寄せられており、中には「もうキム・ヨナを呼び出さないで。平昌五輪が失敗したらヨナのせいにするの?」と懸念する声も見られる。

五輪に関わらずとも、メディアに登場すれば必ず「今も美しい」「女神のようだ」「独特の上品さがある」など絶賛を多数集めるキム・ヨナさん。この絶大な人気を活用しない手はないと「五輪組織委で検討してみる価値はある」とノ某氏が自信をみせる妙案だが、組織委の食指を動かすことはできるだろうか。(編集/吉金)