疲れや風邪で胃腸の調子が悪くなり、食欲がなくなることがあります。元気になるために栄養を摂りたいけれど食べられない…胃腸が弱っているときはそんなジレンマに苦しみますよね。胃腸が弱っている時の食事法についてご紹介しましょう。

胃腸が弱っていても工夫して栄養を摂る

私たちの体調は日々変化していき、生活におけるストレス、あるいは風邪などにより胃腸の調子が悪くなることはよくあります。(ココロが痛むと胃が痛む、ストレスと胃の深い関係)胃腸が弱ると困るのは、食事をする意欲が落ちてしまうことではないでしょうか。体とは食べて栄養を摂ってこそ健康でいられるもの。胃腸の調子が優れないからとの理由で食事をおろそかにすると、体力が低下し不調から回復するのに時間がかかってしまいかねません。このようなときは胃腸に負担をかけない食品を選び、調理法を工夫することで、十分な栄養を摂るようにすることが大切です。

胃腸の調子が悪い時の食事法

胃腸が弱っている時でも、無理のない範囲で栄養バランスを考えて食事を摂るようにしましょう。食事をする時のポイントをあげてみましょう。

●脂肪や食物繊維が少ない食品を選ぶ

脂肪の多い食事をして胃がもたれた経験があると思いますが、脂肪は消化するのに時間がかかります。また食物繊維(食物繊維の概要)は消化されないので、胃腸の負担となります。胃腸の調子が悪いときは脂肪や食物繊維の多い食品を避けるようにしましょう。

●調理法を工夫する

調理法を工夫することで、体内で食品が消化されやすくすることができます。材料はなるべく小さめに切り、柔らかく煮るか蒸すようにすると消化が良くなります。油は消化に時間がかかるので、使う場合は少なめにします。

● 温かいものを食べる

温かいものを食べることで胃腸の働きが良くなります。しかし熱すぎるものは逆効果となるので注意しましょう。

●刺激物を避ける

辛味や酸味の強いもの、塩分の多いものは避けるようにします。またアルコールやカフェインも胃腸の負担となるので避けた方が良いでしょう。

消化に時間がかからないものを選ぶ

胃腸が弱っているときは、消化にあまり時間がかからないものを摂るようにするのがポイントです。定番ですが、煮込んだうどんやおかゆは食べやすいうえに消化が早く、また脂肪の少ない鳥のささみや白身魚、湯豆腐、卵料理、食物繊維の少ないかぼちゃやジャガイモ、ホウレン草なども胃腸に優しくおすすめです。これらを煮込んで食べることで胃腸に負担がかかりにくくなります。それから食事をする際には慌てて食べないことも大切です。ゆっくりよく噛んで食べることでより消化がされやすくなります。


writer:Akina