種類によって様々な特徴があるホットケーキミックス

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【画像】多くの日本人の心象風景「森永ホットケーキミックス」(森永製菓)

海外発祥の“ホットケーキ”は、今や日本人にとって定番のお菓子。「子どもの頃飽きるほど食べた!」という人もいると思いますが、ホットケーキにはまだまだ多くの魅力が隠れているようです。

 

■ 定番のホットケーキミックスにも様々な違いが!

10月24日放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)では、“ホットケーキミックスの世界”を特集。番組には、ホットケーキミックスに人生を救われた料理ブロガー・林瑞季が登場して、深すぎる愛を語っていました。

林によると、一口にホットケーキミックスと言っても様々な違いがある模様。まず登場したのは、定番の「森永ホットケーキミックス(森永製菓)」で作られたホットケーキ。パッケージを手に取ったマツコ・デラックスは、「懐かしい」「心象風景だわ」と感慨深い表情を浮かべています。

しかしいざ食べてみると、思い出の味とは違っていた模様。マツコ・デラックスは本来の味を確認するために、何もかけないで試食したのですが「こんなに甘かったっけ?」と驚いていました。

次に登場したのは「ホテルニューオータニ ホットケーキミックス バニラタイプ(永谷園)」。こちらも何もつけずに食べたのですが、マツコは「けっこうしっかりしてる」とコメント。「森永ホットケーキミックス」との違いを実感したようです。

さらに付属している“メープルタイプシロップ”を見ると、「これよ!」と喜びを露わに。“メープルタイプシロップ”とは、水あめやカラメル、食塩などを混ぜ合わせたシロップで、実は“メープルシロップ”とは別物。マツコもそのことを知っていたのですが「これ美味しいわ… “これが”美味しい」とご満悦なようでした。

 

■ ホットケーキが中華まんに!?

さらに林は、ホットケーキミックスを使ったアレンジレシピも紹介しています。例えば、もちもち食感が特徴的な「日清 ホットケーキミックス 極もち(日清フーズ)」は、「中華まん」にアレンジ。

作り方はいたってシンプルで、まずホットケーキミックスと牛乳、サラダ油を混ぜ合わせ生地を作ります。餡に使う材料は、豚挽き肉、長ネギ、オイスターソース、生姜チューブ、ゴマ油、しょうゆ、酒、塩コショウ、片栗粉。これらを全てボウルの中に入れ、あとは混ぜるだけ。その後生地で餡を包み込み、フライパンで蒸し焼きにしたら完成です。

出来上がった中華まんにマツコは、「これね… かなり美味しい」「まさかこれホットケーキミックスで出来てるとは!」と絶賛。そして、知られざるホットケーキミックス情報に視聴者からは「番組の影響でHM(ホットケーキミックス)何種類も食べちゃった!」「HMの可能性すごいな… まさか肉まんも作れるとは」「久しぶりにホットケーキ作ってみたけど懐かしさに泣いた」との声が上がっています。

 

■ ホットケーキミックスの歴史

海外の“パンケーキ”とはどこか違う日本の“ホットケーキ”は、どのような歴史をたどって来たのでしょうか。「日本プレミックス協会」の公式サイトを見てみると、ホットケーキの素が初めて市販されたのは1931年。しかし当時は無糖ということもあってか、あまり浸透しなかったようです。

加糖タイプの「ホットケーキミックスの素」が登場したのは1950年代になってから。この頃から日本の食生活の洋風化が進み、それに伴いホットケーキも一般層に浸透。本格的に生産されるようになり、国民的なお菓子としての地位を確立していきました。

大人になると意外に食べなくなるホットケーキ。久しぶりに作ってみると、少しだけ童心に戻れるかもしれませんよ。